intitle:で大型サイトをピンポイント検索 | 特許翻訳 A to Z

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1992年5月から、フリーランスで特許翻訳者をしています。

allintitle:で論文の「仮想」横断検索との関連です。
膨大なコンテンツを持つ大型サイトから、欲しい情報をピンポイントで得る(あるいは得られる可能性を高める)使い方です。

大型サイトの場合、Googleのカスタム機能でサイト内検索が設けられていることが多いのですが、それだと結果が多すぎて・・・というような場合を想定しています。

百聞は一見にしかず。
日本特許庁のウェブサイトに対して、「誤訳訂正」を検索した場合の結果を画像で示します。

上段は、庁が用意したサイト内検索での結果です。631件と出ています。
そして1件目にヒットしているのは、料金ですね。

下段は、Googleで「intitle:」機能を使って、サイトを特許庁に指定した場合です。
結果は35件で、誤訳訂正書の作成に関するコンテンツが1件目に出てきています。



今回は、キーワードが1語なのでintitleを使いましたが、2語以上なら前回のようにallintitleです。

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