先日,エマ・トンプソン主演の映画「ウォルト・ディズニーの約束」を鑑賞しました。
ということですので,感想の方を書かさせていただこうかと思います。
この作品は,第86回アカデミー賞 にて作曲賞にノミネートされました。
そしてこの作品は,第37回アカデミー賞にて主演女優賞など5部門を受賞した
「メリー・ポピンズ」の裏側を描いた作品なんですね。
今作で主演を務めるのは「メリダとおそろしの森 」のエマ・トンプソンで
そのほかにも「キャプテン・フィリップス 」のトム・ハンクスや
「アメイジング・スパイダーマン2」のポール・ジアマッティ,
「グランド・ブダペスト・ホテル」のジェイソン・シュワルツマン,
「アメリカン・クライム」のブラッドリー・ウィットフォード,
「ローン・レンジャー 」のルース・ウィルソン,「ニューヨーク 冬物語」のコリン・ファレル,
「テイク・シェルター 」のキャシー・ベイカーらが出演しているのですね。
監督は「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコックが担当しています。
そんなこの作品を鑑賞させていただいた感想はというと,
夢のような物語の裏には作者の苦悩であったり考え方があり,
難しいことなんだなぁ~という風に感じることができたのですね。
それにしてもエマ・トンプソンとトム・ハンクスの演技は素晴らしかったので,
アカデミー賞にもノミネートされるべきだったのではないかと思いましたね。