12/19(土)支部Jr.練習 | 琉球國祭り太鼓 京都支部

琉球國祭り太鼓 京都支部

「琉球國祭り太鼓」は創作エイサーの団体です。1982年に沖縄市で結成されて以来、沖縄が大切にしてきた「迎恩」の心を打ち響かせてきました。
京都支部は2001年に結成され、2021年9月12日をもちまして20周年を迎えました。

ハイサーイ☺✨

12/19(土)のJr.練習更新します

昨日は参加人数3人☺✨プラス
前回見学に来てくれた3年生の男の子が、一ヶ月の体験をスタートさせるべく、参加してくれました

まずは、見学の子と一緒に柔軟体操❗☺✨


↑この中で3人は3年生です
3年生が増えて来ました

次はバチ回し❗


↑体験の子が側で見ている中でのバチ回し❗✨
その後基本曲「瀧落とし」を2回続けて。

その後は、それぞれ別れての練習

京都支部Jr.歴の長い6年生→琉花・3年生→朱莉、二人のメンバーは、現在踊れる曲で基本曲以外を復習


↑風の結人✨交差有バージョン❗


↑かりゆしの夜✨


↑神々の詩?
他には、
「シンカヌチャー」「ミナトーマ」「あっちゃめー」「笑顔のまんま」等を修正も入れつつ、練習しました❗

その二人には❗❗
「今踊れる曲は何を意識して踊るのか?(練習するのか)」
と言うことを、この日は意識させたかったので、
「今よりも更に上を目指して練習して欲しい!」と伝えました❗
「手の角度」「足のあげ方」「ぶれない目線=目力!」「表情」「声=ふぇーし」
「バチの止め方」、等々。
一つ一つを意識して踊れないと、今踊れて居てもそこから上達することは難しい❗と言うことを伝えました❗

現状に満足することなく、
「もっともっと!!」と、
自分の演技を見つめなさい❗と。
それを伝える私自身も勿論、その気持ちは常に持っています✨


先月イベントデビューを終えた智貴君❗


↑「瀧落とし」を更に踊りこんで、動きをしっかり体で覚えて貰います

いつも必ず一回は間違えてしまう足運びを
無意識に出来るようになっていて、
「体がしっかり覚えたってことだね☺✨」と、更なる成長を智貴君と共に喜びました


体験の子のバチ回し❗


↑左側で姿勢よく立っている男の子
バチ回し・足あげを体験してもらいました
一生懸命取り組んでくれました☺✨
挨拶がしっかり出来、受け答えもしっかりしてるので、習い事を他にしてるんだろうな、と思い、お母さんに聞いてみると、空手をしている❗とのこと
どうりで

終始、とても真剣で、私が言うことをしっかり理解してくれてる様子が伺えて、
よっぽど興味を持ってくれたんだなと、見ていて嬉しくなりました

バチ回し・足あげを時間一杯体験して貰った後には、
自分が体験したからこそ、その難しさや、やりがいを感じてくれたと思うので、
そこで、最後にもう一度、「瀧落とし」を観てもらいました。

「基本の動きが全部詰まってる曲で、バチ回し・足あげを合格したらこれを習うんだよ」「表情や、バチ回しや足あげ、しっかり見ててね」

そして、踊る側のJr.には。
「これは本番です。前で見てくれて居る人が居ます。しっかりとお手本となる様に踊ってください!」

最後は私も、大人練習から残ってくれたようこちゃんも、全員で「瀧落とし」を観て貰いました


↑全員での「瀧落とし」✨

曲が終わった後、拍手ををしてくれた見学の○○君
イベントで沢山のお客様からの拍手も嬉しいけど、その時の○○君からの拍手は、
それに匹敵するくらい凄く嬉しかったな

こんな感じで、人数の少ない京都支部ではありますが、blogを見ました、と、お問い合わせも少しずつ増えてきて居ます

こうして繋がった「縁」を大切に思える心を養って行ける、そんな支部でありたい、と思います

私もまだまだ精進しなければいけません❗✨

以上澄子でした☺