（其の壱の続き）
竜王との闘いを終え次の展覧場へ赴くと、「ﾄﾞﾗｺﾞﾝｸｴｽﾄ」のｹﾞｰﾑｿﾌﾄが発売された当時の「お茶の間」が再現されていて、観覧者の感心が高かったですね。
（古いﾌﾞﾗｳﾝ管のTVからﾄﾞﾗｸｴの画面と曲が流れ、こたつの上にはﾄﾞﾗｸｴが刺さったﾌｧﾐｺﾝとﾌｧﾐｺﾝ神拳の攻略本、ﾄﾞﾗｸｴⅡ～Ⅳまでのｿﾌﾄが置かれ、こたつの回りには当時のｼﾞｬﾝﾌﾟ本誌と大流行した「ｷﾝ消し」が有ったりと、かなりの再現度でしたよ～。）
次に進むと、堀井さんの手掛けたｹﾞｰﾑ作品の紹介と解説のｺｰﾅｰが有り、俗に言う「堀井ﾐｽﾃﾘｰ三部作」が一同に展示されてました。
（普通のｹﾞｰﾑ好きの方なら「ﾎﾟｰﾄﾋﾟｱ連続殺人事件」や「ｵﾎｰﾂｸに消ゆ」は知っていても、「軽井沢誘拐案内」は名前位は聞いた事有るんじゃないかな？家庭用ｹﾞｰﾑ機では未発売なので、実際に遊ぶには、当時のPCｿﾌﾄか携帯ｹﾞｰﾑｱﾌﾟﾘで遊ぶしかないんですよ。）
いよいよ次は、自分も含めた全ての観覧者の関心が最高潮に達したｴﾘｱを紹介したいと思います。
（其の参へ続く）