先週のメッセージで「根株の信仰」という話を聞きました。
人生にはいろんな事があって、りっぱな大木がすべてを切られて根株だけになることもあります。
聖書には、たとえ根株であっても、根があれば、根を伸ばしていって、いつか水脈に根が届けば新芽が出て、やがて実を結ぶという話がありました。
目に見えるところは、何もなくても、根が深く、遠くに伸びていくなら、いつか実がなる。
根株の信仰が大切だと聞きました。
私も、なんの実もないし、りっぱな枝も幹もないようなものですが、
ここはしっかり、根をはって、水脈に届くまでの忍耐と信仰をもって歩みたいものです。
神学校の学びも「根株の信仰」
剣道も「根株の信仰」
そんなことを考えさせられた、今日この頃です。