昨日、「根株の信仰」という事を書いた。
目に見えるところは何もなくても、根は育っていま。
しかし、それは忍耐がいります。
最近、忍耐ということを考えることが多いです。
私は若い頃は、三日坊主という者で、忍耐など言う言葉は無縁のものでした。
それが最近、忍耐が少しはついてきたように思えるときがあります。
そしてこれからも忍耐が必要です。
剣道も今日稽古してる中で、攻めが足りないことを痛感しています。
一歩攻めれば、面に乗られます。攻めずに打てば届きません。
本当に進歩がありません。
今日先生が「攻めることは、結局稽古で会得するしかない」と言われました。
それも、一朝一夕には行きません。
稽古を続けつつ、忍耐が必要です。
毎回稽古をしても、まったく進歩を感じられない時期になってきました。ここが忍耐です。
英語も勉強もDSの世界では最近AAAに4人ともなります。落ちてもAかAAというところに来ました。
しかし最高位のSにはなりません。
落ちもしないし、上がりもしません。
やめれば、落ちるのは簡単ですが、あがることは毎日続けてもなかなか成果がでません。
ここは忍耐です。
教会も、人がすぐに増えるわけでもありません。逆にいろんな事情で減っています。
祈りつつ、忍耐が必要です。
体重も、毎日走っているけど、減りません。 これも忍耐です。
忍耐が必要な事はいっぱいです。
でも、嬉しいことに私は結構剣道に置き換えて考えることができます。
忍耐がなければ成長はありません。打たれても、打たれても稽古を続けて行く。
稽古をしないと絶対に伸びないことは間違いありません。
しかし、稽古をしてもすぐに成果はでません。
それでも、忍耐と稽古がいつか実を結ぶと信じられます。
剣道に置き換えれば結構わかることが多いです。