ダンディと阿久悠と炎上と毒霧と刺股と前衛的について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

youtube でもいかがでしょうか。

 


沢田研二師匠で 『カサブランカ・ダンディ』 です。
もうですね,やりたい放題です。久米宏若いし。

上掲の動画がいつのものか知れませんが,当曲のリリースが1979年2月1日です。
TV番組で1位ということは,リリースからそう遠くない時期のものと推察されます。
この時代は,このような歌や演出が許された,それどころか広く支持されていたということです。ジュリーは当曲を NHK 紅白歌合戦で披露しています。

作詞・阿久悠です。凄いです阿久悠。
ワガママ女はひっぱたいちゃってオールオッケー,ですから。えぇ。凄いなと。
『アンタの時代は良かった。』 と歌っていますが,いやいや,それはこっちの台詞だよと。
今なら炎上確率 500 %です。ネットで散々叩かれて紅白どころか FM ラジオでも放送されなくなるんじゃないかなと。

上掲動画ではタバコをふかしていますが,別の動画ではウイスキーを口に含んで毒霧を吐いています。
ザ・グレート・カブキに先んじて(たぶん)のこの演出ですから,元祖毒霧プレイヤーはプロレスラーではなく歌手だったということです。
いずれにせよ,現代のテレビなら苦情殺到で放送倫理・番組向上機構で審議の対象となること請け合いです。
時代はこれほど変わるという話は明日に続きます。しかしジュリーの歌は素晴らしいものがたくさんあります。歌めちゃくちゃうまいし。

 



立て続けに四谷にある東京司法書士会に足を運びました。
理事や委員などは別にして,一般会員はさほど足繁く通う場所ではありません。

 



行くたびに気になっているのがこちらです。
エレベーターホールの壁面にですね,3本の,これ何というのでしょうか,刺股ですか,さすまた,護身具が取り付けられています。
オブジェにしては前衛的に過ぎますし,かと申して,司法書士か鳩かというほど平和の象徴である私たち用の防犯グッズとしては若干に過剰な気もします。

 

エレベーターに乗って降りて1階の扉が開くとまず目に入るので毎回びっくりします。フツーここか?と。
ってゆーかですね,適切に使える東京会の司法書士は一人もいません。おそらく。平和の象徴ですから。

2月がやってきます。

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