皆さんこんにちは,専任講師の三枝りょうです。
今週末は,クレアール全国公開模擬試験(第2回)です。
つまり,今期最後の公開模試です。
最終調整にはもってこいのタイミングです。
司法書士試験本番の精神状態で,つまり,最大限の緊張感をもって臨んでください。
答練は,いかに本試験同様のメンタリティに持っていくことができるかがポイントです。
そうそう。
平成23年度司法書士試験について留意事項がリリースされています。
試験会場によっては,節電対策として,冷房の使用が制限される可能性がある。
そのせいで死なれては困るので,ペットボトル飲料(フタ付きのもの。500ミリ以下。)に限り,試験中の持込みはOK。
アルミ缶を持ってきたら死刑。
机の上に置いて良いのは1本のみ。
10本ズラーッと並べたら死刑。
もし,試験中にペプシコーラをこぼして答案用紙がベタベタなっても,それはそれ自己責任。
交換には一切応じない。
『ペットボトルが汗をかいてその水滴で紙がベヨったので交換して』 とか言ったら死刑。
ってゆーか,オマエが汗をかけバカ。
同じく節電対策として,照明の明るさが制限される可能性もあるけん。
しかし,チリで生き埋めになった人たちがしてたようなヘッドライトの持込みをしたら死刑じゃっど。
まあ,だいたいこんな感じです。
あとは,電車なんかが節電臨時ダイヤでどうなるかわかんないんだから,とにかく早めに着いとけ,ということくらいでしょうか。
別の言い方をすれば,こちらは例年どおり,1分たりとて遅れたら受験を認めないよ,ということです。
あと,そうそう。
お気づきでない方もいるかも知れませんが,全体的に意訳です。
正確な文言は法務省のホームページより確認をお願いいたします。
やはり,特筆すべきは,『試験中に飲み物を飲むことができる。』 ことです。
500㍉リットルまでのペットボトルなら可。缶ボトルは不可。
飲料(内容物)の種類は,限定されていません。
したがって,カルピスソーダでも良いのでしょうが,時の経過とともにぬるくなることを考慮すると,『お茶系』 か 『水(ミネラルウォーター)』 が妥当なところでしょう。
なお,ペットボトルにかぶせる,保冷用の,あの,なんて言うのですか,折り畳み傘しまう傘袋の厚手のヤツ,あれを装着して良いか否かは不明です。
留意事項に記載はありませんでした。
たぶんダメですかね。
あれは,『ペットボトル飲料』 ではないから。
従物です。
新宿高野のメロンパンです。
穴が開いているのが見えますでしょうか。
そこから虫が入り込んでいるとか,そういうことではありません。
チューブか注射針か知りませんかが,そんなのを挿し込んで,注入しているそうです。
メロンクリームを。えぇ。