第46話:フランス!アメリカ&ジャパン!百年の愛は、大西洋と太平洋そして時代も超える!大切にね! | 【指輪が出来るまで】Rui & Aguri ジュエラー・ブログ

【指輪が出来るまで】Rui & Aguri ジュエラー・ブログ

東京を拠点に世界中から依頼を受け特注ジュエリー制作しているワールドワイド・プライベート・ジュエラーです。
このブログでは、中々見る事がない特注ジュエリーの制作過程を、作り手の楽しい視点で皆様に楽しんで頂けたら嬉しいですね!

こんばんは、東京は木曜日の夜、西新宿裏辺りよりお送りする、皆さんを素敵なジュエリーの世界へ誘うRui & Aguri Fine Jewelry、RUI INABAのジュエリー制作ブログです。

皆さん!明けましておめでとうございます!あ!っと言う間にもう2月ですよね!今年も、世界中の何処かから!いらっしゃるお客様、そして皆様の大切な人のために、ジュエリーで少しでも感動の瞬間、お役に立てたなら幸いです。Rui & Aguri Fine Jewelry を宜しくどうぞ!

それにしても!1月もとっても忙しかったRui & Aguri Fine Jewelry でしたね!このブログを書く時間が0.001秒もありませんでした。楽しみにしていた皆様、本当にお待たせ致しました!

色々とお伝えしたい事は、フランスはパリ、ルーブル美術館に所蔵されている美術品の数のように沢山あるのですが!さっそく、物凄い内容のご依頼の連続だったこの1月の中から、その中でも!僕らの工房で、次元を超えた素晴らしさ、時空を超えた感動を放った指輪のご依頼、ご紹介したいと思います。

どんな指輪かな??一気に行くぜ!もちろん得意のスーパー・ウルトラ・ダイジェストでね!感謝です!

序盤、制作はこのように始まりましたよね!Oh! Yes! Pipes & Stakes! もしかしたら!いつも見て下さっている方は…もうご存知かも知れないですよね!しかも時は、二年前にさかのぼりますよね。え?なぜ?どういう事??…それは!これから分かりますよね!どうぞお楽しみに!


ファイア!パイプの周りに7つのステイクス!棒ですよね!それを整形!


何だか、ロケットみたいですよね!そして更に整形!必要の無い部分を切り落とし!


あ!宝石が現れましたね!そう!これは宝石の石座だったんですよね!

そしてリング状にファイア!指輪が出来てきましたよね!楽しいですね!


実は、ここまでは2年前の制作の様子でしたね!そう!1つの素晴らしいご婚約指輪が誕生したんでしたよね!7つのね!ハートのね!ダイヤモンドのね!Oh! Yes! 
Seven Hearts Diamonds Engagement Ring!!

ピンクゴールド18Kなご婚約指輪、7年目でのご結婚なお二人へ、7つのハート、7つのダイヤモンド添えて、でしたよね!この指輪の素晴らし過ぎる詳細は!

是非!「第32話:ありがとう!そして!さらば宇宙海賊!派手にいくぜ!婚約指輪も死力を尽くす!豪快にね!」でお楽しみに下さい!感謝です。

そうなんです!2年前、この7年目のお二人のためにお作りした指輪の感動が、その後、数々の人々に広がり、時を超えて、国を超えて、楽しまれている現在なんですよね。作り手として、本当に光栄です。

Rui & Aguri Fine Jewelry では、特注のジュエリーの世界を、出来る限りリーズナブルに提供するための一つの方法として、毎回の特注品の制作時に誕生する素晴らしい「パーツ」を、例えば、婚約指輪や結婚指輪ほどではないけれど、ちょっとしたギフトの依頼や大切な贈り物、記念指輪の依頼に、また、同じようなご婚約指輪、ご結婚指輪へ、同じ人が誰一人といないこの世界、お客様事の内容に合わせ、再登場させて頂き、ただの形で過ぎてしまいがちなジュエリーの細部を彩ってくれています。

この様にさせて頂く事で、時に、素晴らしい傑作が誕生する特注の世界、それがその後、沢山の人々に愛され「定番」へとなっていく事が多く、婚約指輪や結婚指輪の依頼で長い時間をかけて作ったジュエリーパーツで、ちょっとした新たなギフト依頼から、私もコレと同じような婚約指輪が欲しい!や、本当に同じ物そのままがイイ!などと共感して頂けるお客様へ、また短い制作時間や予算しかないご依頼でも、既に完成している素晴らしいパーツなので、制作費を落とすことができ、結果、全てのお客様に特別な作品をリーズナブルに、ご予算に合ったご提案ができる流れとさせて頂いています。

特注品を依頼してくれたお客様も、自分達の依頼から誕生したパーツが、その後、姿を変え、自然と定番となり、世界中の人に喜ばれていくのは感動ですよね。毎回ご連絡などはしてはいませんが、オーダーのその後の楽しみの1つとして僕らの特注ジュエリー、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。

そしてもちろん!これら何気なく使われているパーツが!実はこんな素晴らしい特注品から誕生したパーツだったなんて!事を知る事ができると、新しくご依頼してくれたお客様もきっと楽しいですし、何より感動ですよね!本当に感謝です。

この2年前にお作りした1つの指輪、その石座が、その後、本当に沢山の皆さんに愛され、そしてご依頼され続け、今ではもうRui & Aguri Fine Jewelry の代表作の1つ、まさに「定番」な婚約指輪スタイル「7 Hearts Ring with Diamond」となっています。そう!今回もね!え?どんな風にって?このようにでしたね!ではご依頼に戻りましょう!

今回の主役!ダイヤモンドをお迎え致しましょう!これでしたね!今回は!ワールドワイド・エクスプレス!DHLで届きましたね!レッツ!シールド・ブレイク!今日まで、ずっと閉じ込められていたダイヤモンドの封印を解きましょう!


「UNION DE DIAMANTAIRES PARIS」まさかの!フランスのジュエラーによるダイヤモンド鑑定書付きの素晴らしいダイヤモンドでしたね!さっそく鑑定日を見てみましょう!


「23. MAI. 1980」1980年5月23日でしょうか。ざっと計算しても33年前でしょうか?僕は78年4月生まれなので…2才になったばかりの翌月でしょうか。そんな頃に、フランスはパリでこのダイヤモンドは鑑定されていたんですよね。それが時を経て2013年1月、僕の手に託された瞬間でしたよね。

このダイヤモンドは、1980年に鑑定されて以来、ずっとこのビニールケースに収められ、今日、2013年1月30日に、僕に封を切られるまで!本当に長い時間が存在していたんですよね。鑑定以来、まさに33年間、様々な人の手を通過し、大切に現在のご依頼主のお客様の手へ受け継がれてきたダイヤモンド。僕は…もう、この…封を切る時点で感動からの号泣でしたよね。作り手として本当に光栄な瞬間ですよね。


このような形で届きましたよね!しかも!まさかのアメリカからね!え?フランスじゃないの?

え?どういう事??そうでしたね!今回のお客様、実はアメリカに住む、フランス人な方でしたね!だから、鑑定は、33年前の当時、ご家族が暮らしていたフランスでされ、その後、アメリカへ移住した現在のお客様が住む国、アメリカより届いたダイヤモンドでしたね。

そのフランス人の旦那様より奥様へ、Rui & Aguri Fine Jewerlyで作る、バレンタイン指輪のご依頼でしたね。しかも!奥様には内緒、極秘なサプライズでの特命オーダーでしたね!

しかも!!!そのダイヤモンドは、1990年代に、今の旦那様が、お爺様より渡され受け継いだ「ひいお婆様(お爺さまのお母様)」が若い頃、ご結婚された際のご婚約指輪に!付いていた!ダイヤモンドだったんですよね。

皆さん…これが、いつ頃の事だと思いますか?今回の旦那様の場合、まさに3世代前の時代、1900年代初頭のフランスはパリの「ひいお婆さま」の時代ですよね。花の都、パリ万国博覧会だったり、ベルエポック時代、アールヌーボー時代、アールデコ時代など白黒写真で残されるには、あまりにも勿体ない、素晴らしい、色鮮やかな、様々な美術な時代が、第一次世界大戦、第二次世界大戦、そして太平洋戦争へと続く、旧時代と産業革命、そして戦争が複雑に交差していた時代ですよね。

そして、今をまさに生きる僕たち、現在生きている全ての世代の方にとって、この1900年代初頭という時代は、実は、とても強い繋がりがある時代なんですよね。なぜなら、丁度!僕らの記憶と直接繋がる「お爺さま&お婆さま」そしてギリギリ覚えている「ひいお爺さま&ひいお婆さま」の世代だからなんですよね。

何をお伝えしたいかと言うと、例えば、指輪のリフォームのご依頼や、業種が変われば、何か古い大切な人の物を修理したり、思い入れの強い過去と関わる仕事などの場合、ほぼ高い確立でこの時代の物が僕らの前に現れます。何故なら、今を生きる人々にとって、記憶に残っている過去のご家族の、ちょうどギリギリの世代が、若い頃1900年初頭を生きていた世代の方々だからです。分かり易く言えば、過ぎて行く時間の中で、日々忘れられて行く時の中で、今を生きてる人と直接繋がる最後の時代だからなんです。

これ以前の時代は、もう本当に古過ぎる時代、例えば200年前のご先祖様の事などの場合、自分が覚えている懐かしい記憶などは…そうは存在しないですよね。イコール、これ以前の時代は僕らにとって「他人の時代」になってしまうのです。「小さい頃、ひいお婆ちゃんがね~」って言う記憶の時代は、ほぼ1900年代初頭から2013年の間なんですよね。直接覚えている記憶の時代は、大切に扱われるため、この時代と関わる仕事が、実はこの現代には沢山存在しているのですよね。人の数程ね!

実際に、僕の所に舞い込む古い時代と関わるご依頼は、いつもこの1900年代初頭がポールポジションで僕らを待ち構えています。不思議ですよね。これは、最初は気が付かなかったのですが、何度かご依頼を受けている内に、話を聞くと、いっつも!1900年代初頭なので、ある時、いつの間にか気が付いた自分がいましたよね。本当に光栄です。そしていつも、長い時間と歴史、通り過ぎた沢山の関係者、本当に難しい依頼ばかりですよね。しかも!外国のお客様が多いジャンル、本当に不思議です。

恐らくこれは、東洋の小さな国な日本よりも、外国の方が、指輪そしてジュエリーを大切にしてきた文化の歴史が長い時間あるからだと僕は思います。

済みません!話がだいぶ外れてしまいましたね。この辺で今回の制作に、Yes! 宇宙刑事ギャバン!のように、僕も光の早さで戻りたいと思います!お付き合い感謝です。

なので…簡単に整理すると、ようは「アメリカの旦那様より、33年間ずっと鑑定書に収められ続けていた、今は亡き、フランスのひいお婆さまの100年前の婚約指輪のダイヤモンドを使い、今まで渡せなかったご婚約指輪として、奥様へ!サプライズのバレンタイン・プレゼントにしたい!」と言う今回のご依頼でしたね!

もう…複雑過ぎて…ルイさんでさえ、話に付いて行くのが本当に大変な今回ですよね。

しかも、これをアシストするジュエラーは僕、日本に住む日本人。約100年前にフランスで誕生したご家族の指輪が80年の時を経て分解され、ダイヤモンドのみにとなり、大西洋を渡りアメリカへ、33年の時を経て、再び1つの指輪として蘇る、しかも太平洋を渡り日本でね!

フランス、アメリカ、ジャパン、大西洋&太平洋、20世紀~21世紀、まさにワールドワイド!時空を超える!なご依頼ですよね。2000年代初頭を生きる僕らジュエラーの1つの役目として、1900年代&2100年代、隣接する過去と未来の時代の大切な人の思いを、時に指輪で、時にネックレスで、ジュエリーで、次の世代へ繋ぐ事なんですよね。

大丈夫です、実はこのようなご依頼、そう!僕の最も得意のジャンルでしたよね!ルイさん…きっとこれから先も、この時代と最後は常に背中合わせ!でも大丈夫、カモン!何億個で蘇らせますよね!皆様の未来のためにね!

どれも全て超弩級に大切なご依頼ばかり、本当に光栄です。

そして実はもう一つ!!どうしてもお伝えしなければならない今回のダイヤモンドに関係しているお話がありましたね。皆様は、フランス人の芸術家「Marcel Mouly」をご存知でしょうか?このような絵を書いていた1918-2008までの90年間を生きた世界的に有名な画家ですよね。(大丈夫です。僕も今回この依頼を通して初めて知りました!)


そう!下から二列目の紫の洋服の外人のお爺さんですよね!下の段の一番右隅にも紫の洋服のお爺さんがいらっしゃいますよね。きっと紫の洋服がとても好きだったのでしょうね!

この方、実はとっても凄いです!東京は上野の?近代美術館(今度、僕も見に行かなくちゃね!)はもちろん、パリ、ジュネーブ、ヘルシンキなどの近代美術館を含め、世界中の美術館でコレクションされている程の1900年代を代表する画家の一人なんですよね。ピカソの最後の弟子の一人でもありましたよね!これがその証拠ですよね!Oh! Yes! Pablo Picaso!


中央の1番と記されている人が「ピカソ」でその左隣に、このマーリーさん、丁度ピンク色で記されていますね。これ白黒の写真ですが、きっとこの時も「紫」の洋服を着てそうですよね!楽しいですね!

幼い頃は、暴れん坊?な子供過ぎて、ご両親より「おしおき」がてらに「お絵描き教室」に行かされていたら、絵を描くのが大好きで、芸術の世界にどんどん進んでいってしまったり、若い頃はもちろん1900年初頭、ヨーロッパを旅行中に第一次世界大戦などのスパイと勘違いされ、暫く牢獄暮らしを経験したりな人生だったようですね。しかもお亡くなりになられたのは本当につい最近の2008年でしたね。

え?この画家が、ダイヤモンドにどう関係しているのかって?実はね!あのスペイン人画家「パブロ・ピカソの最後のお弟子さん」だった、世界的に有名なこの画家マーリーさんの奥様の「お姉様」が!このダイヤモンドのご婚約指輪の所有者(お客様のひいお婆様)だったんですよね。

100年程前に、彼女が、ご結婚の際にパリで手にして依頼、お爺さまが1990年代まで大切に受け継ぎ、そしてその後、お爺さまから、ひ孫様である今回の旦那様の手に受け継がれているのでしたね。世界的画家の妻であった妹さん夫妻、裕福な資産家とご結婚されたお姉様、ピカソ。そしてピカソの周りには数々の天才達が同じ時を過ごしていましたよね。そう!このような歴史的に有名な芸術家達が身近に生きていた人のダイヤモンドだったんですよね。

実際に今回の旦那様も、このマーリーさんの絵を数枚、お持ちとの事で、有名な画家が親戚にいらっしゃる事をとっても光栄な事だと、今回の打合せの指輪話の中で説明されていました。そのようなダイヤモンドな今回…もしかしたら当時、弟子である仲間の作品展に訪れていたピカソも、そして妹の旦那様の作品展に訪れていたお姉様のダイヤモンドを…一瞬でも見ていたかも?知れないですよね!

何と言っても「美しい」世界を知り尽くした美術界の時の巨匠「パブロ・ピカソ」…とっても大きなこのダイヤモンド…もしも僕だったら確実に見ていたと思いますよね。想像するのは自由ですよね!楽しいですね!

それを…2013年の今、バラバラにされてから33年の時を経て、僕が再び、指輪へと蘇らす…本当に感動ですよね。しかも、僕が2年前に、他のお客様のためにお作りした、7つのハートのご婚約指輪を見て、一目惚れ…でね!本当に光栄です。

話がだいぶ脱線してしました。本当にここまでお付き合いして頂き、心から感謝です。

では引き続き、完成までどうぞお付き合い下さい!どうなるのでしょうね!乞うご期待!


【次のニュースです】

本当に「メルシー!待っててお客様!完成したら太平洋を泳いで届けるぜ!そして、もちろん泳いでジャパンまで帰るぜ!グッバイ!サンクス!」そして「やっと戻って来たぜトーキョー湾!」のように長い前説でしたね…いつも、ここまでお付き合い頂き改めて心から感謝です。さっそく仕上げましょう!


あ!今回、旦那様がこっそり聞き出した奥様が大好きな金属の色、18Kホワイトゴールドリングになりましたね!さっそくダイヤモンドとリングをレッツ!エンゲージ!一つの指輪に仕上げましょう。もう!二つの距離は!数センチメートル!ですよね!感謝です!


百年前の指輪より残る、一つのダイヤモンド。本当に素晴らしいですよね。

しかも今回の旦那様、そしていつも肌身離さず身につけている奥様のご結婚指輪のサイズが、時間ギリギリまでどうしても分からず、たまらずスポーツジムへ誘い「汗をかくから、今日は結婚指輪は外してトレーニングしよう!」って奥様を説得!こっそりロッカーで計ってやっと!分かったぜ!ってメールを頂きましたよね!素晴らしい指輪ストーリーですよね。感謝です。

では!ダイヤと新しい指輪をレッツ!ファイナル・エンゲージ!新たな一つの指輪に仕上げましょう。33年ぶりにね!さぁ!ショータイムだ!本当に光栄です!Let's SHOWTIME!


そして、1つづつ、慎重に、7本の爪を全て倒し、ダイヤモンドとリング!エンゲージ完了!アメリカで暮らす、フランス人なお客様より、奥様へ、サプライズなバレンタイン・プレゼント!どうやら間に合いそうですよね!最大の難関突破の瞬間ですよね!感謝です!


そして、磨きも、刻印も、打ち終わり完成ですよね!いつもの真夜中の作業、黄色いランプの明かりで、ほんわりとゴールド色!「ホワイトゴールド」に見えていないですよね。まさに様々な環境をリフレクトする銀色の金属。本当に楽しいですよね。

改めまして、遥々アメリカより、フランス人なお客様なご依頼。何とダイヤには「ひいお祖母様」の1900年初頭のご婚約指輪より大切に大切に続く百年のご家族の愛の歴史が満載でしたよね。


そして、それは現代の「ひ孫様」へ受け継がれ、彼の奥様へと時代は代わりますよね。しかもバレンタインにサプライズプレゼントでね!感動ですよね。Rui & Aguri Fine Jewelry 僕らの傑作「7 Hearts Ring with Diamond」7つのハート、7つのダイヤモンドを添えてね!


皆さんは見えますか?今回も!決まりましたね!7本爪のダイヤモンド石座!7つの爪の間からは、ダイヤモンドがハートの形にとなって現れますよね。しかも7つね!まさにラッキー7ですよね!

そう!また!この傑作石座!今回は遥々アメリカより、そして元々はフランスより、原石は恐らくアフリカのどこかより、そして一瞬ジャパンでの指輪作り、時代、世界を越えてご依頼頂けましたよね。本当に光栄です。感謝です!


きっと、当時の若かれし頃のひいお婆様が、このダイヤモンドのご婚約指輪を受け取った白黒写真な時代でも、この写真のように輝いていたんでしょうね。そして、彼女の100年前の感動の瞬間、それは…もしかしたら?バレンタインの日だったのかも?知れませんよね?かもね!

2月14日、セイント・バレンタインズデイは、日本では、女性から男性へのチョコレートな日ですが、世界的には古くから、本当に聖なる愛の神様の日ですよね。そして、この日にプロポーズや告白をする恋人達は、世界中に、本当に沢山いらっしゃいますよね!なので、想像が本当だったりする可能性は…0%じゃないですよね!

今ではもう、日々、忘れ去られていく、ひいお婆様達の時代の指輪物語、時代は繰り返されるとよく聞きますが、もしかしたら本当に偶然、繰り返されているかも知れないですよね。

今日は、もう1月31日の深夜。昨日、アメリカへ発送したこのバレンタインの日のための指輪。今頃、まだ太平洋の真ん中、空の上をジャンボジェット機に乗って飛んでいる所かも知れませんよね!そう考えると!何だか、とっても楽しいですよね!

今年のバレンタインは…もうすぐそこですよね!今年も、世界の何処かで、僕らの作品が収まる指輪ケースを開いた瞬間に起こる感動の時間、想像しただけでも嬉しいですよね。皆様のお役に立つ事が出来き、作り手として、本当に光栄です。心から感謝です。ありがとうございました。

そして皆様も!どうぞ素敵なバレンタインズデイお過ごし下さい。



いかがでしたか?また一つ、ここまで、100年前より続くとっても素敵な1つの指輪物語、その奇跡の続編が!時を超えてワールドワイドに誕生しましたよね!本当に光栄でした。ご依頼、改めてありがとうございました。メルシィー!

そして!いつもいつも長いブログ…最後までお付き合い頂き、本当に感謝です。




でも…まだまだジュエリー制作の旅は…続くよ!次は…どんな世界かな?乞うご期待!

そして!お楽しみに!



いつでも、何処の街の方であっても、皆様の身近なジュエリー屋さんであれたら!嬉しいですね!



RUI INABA
Rui & Aguri Fine Jewelry
http://www.ruiandaguri.com


何かありましたら!お気軽に宜しくどうぞ!感謝です!