シェードとフランスの雨戸 | フランス発 トワルドジュイのある暮らし -好きを生きる-

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大好きなトワル・ド・ジュイ Toile de Jouy の魅力を広めるためにフランスで起業。
私の好きなものをご紹介しています。

今日は、夫の同僚の奥さんに頼まれていたシェードを作りました。市販のもので、ちょうどいい幅のシェードが見つからず、困っていたそうです。




久しぶりにミシンを出して↓

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2つのシェードが出来上がりましたクラッカー

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かけるとこんな感じ↓

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裏はこういう作りになっていて↓

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紐をひくと、こんな風にあがります↓

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我が家のリビング(畳スペース)にかけてある


障子をイメージして作ったシェードを見て(こちら↓)、


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一年以上前から、作って欲しいといわれていたのですが、実際に具体的に頼まれたのは、つい先日のことでした。本音を言うと、ネットショップの準備が忙しくなる前に、頼んで欲しかった・・・(-"-;A






ちなみに、フランスでは、日が沈むとvolet(ヴォレ)と呼ばれる、日本でいう雨戸、を閉めるのが普通です。昼間でも日差しが強いときには、閉めることもあります。




我が家についている雨戸のほとんどが、こちらのシャッター式のもの↓

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多く見かける雨戸は、こんな風に観音開きするタイプ↓

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我が家は、現代的な作りの家だというのもあり、上のタイプなんです。私は、昔ながらの下のタイプが好きなんですけどね(^_-)☆




そんなわけで、透けないタイプの厚手のカーテンは必要ないといえば必要ないんですよ。冬の寒い空気を遮るのには、あったほうがいいのかもしれませんが・・・。




夜になるとほとんどの家が雨戸を閉め、外からは在宅か不在なのかわからないので、防犯になりますよねグッド!