Lodon to Berlin | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

またまた2ヶ月ほど前の Back to the future ? 古いお話に逆戻り。


ロンドン滞在中の7月5日の朝、宿泊ホテル近くの公園に散歩に出かける。


Ready Steady Go!


人もまばらなこれぞ英国式緑濃き芝生の上に根っ転がり、限られた時間だが可能な限りのんびりと過ごす。


Ready Steady Go!


蒼い草の匂いと澄んだ空気が心地いい。


Ready Steady Go!


先日ご紹介したゲイ・パレードのプライド・ロンドンも独特なイギリス文化が感じられる象徴的なイベントだが、ガーデニングを始め、自然とふれあうこともイギリスの伝統的な文化で、対極的だがどちらもまさに 『 THIS IS ENGLAND 』でお気に入り。


Ready Steady Go!


つかの間の僅かな息抜きのあと、部屋に戻り、次の目的地ドイツのベルリン行きの準備に取りかかる。

6泊のロンドンステイもあっという間に終了して、部屋を片付け、荷物をスーツケースに詰め込み、チェックアウト。

そして予約していたミニキャブに乗り込み、ヒースロー空港に向かう。

もうこんな行動も何十回、いや百回以上繰り返しているかもしれないが、事情が解り慣れたロンドンが一番落ち着くし、問題なく進行して行く。

ターミナル1のスターアライアンス加盟のイギリスで2番目に大きな航空会社 bmi のチェックインカウンターで搭乗手続きを終え、午後2時40分のフライトまでラウンジでくつろぐ。

ずっとひとりであまり日本語を話してはいないが、ホームシックというよりかは、成田を出発してから11日目を迎え、本音でこっそり伝えるとそろそろフードシック気味で美味しい日本食が恋しくなってきた。

ラウンジの食べ物も機内食の味も美味いというにはほど遠く、気温の影響もあり、あっさりとした和食味を欲しがっている。

ヨーロッパは朝夕になると気温が下がり、湿度も低く涼しい風が心地よく感じられ過ごしやすくはなるが、日中はやはり気温が高く、冷房無しではちょっぴり苦労する。

外国人に囲まれた機内で退屈な時間を過ごすが、1時間半でベルリンに到着。

機内アナウンスではここベルリンも30度を超す気温らしく、移動移動の連続に汗びっしょりとなり、今回の行程も後半戦で、最終滞在都市ベルリンではさすがに体力的にもキツく感じ始めた。

ベルリンの予約もアパートメント式のホテルで、チェックイン後は道を挟んだ向かいにあるスーパーマーケットで晩ご飯の買い出しに散歩も兼ねて出かける。

まったくドイツ語が読めないから、食材内容選びにも苦労するが、パッケージを参考にほとんど感が勝負といったところ。

前回の1月の氷つきそうな真冬と違って、日没が遅いヨーロッパ特有の初夏の開放的な雰囲気は、幾分疲れ気味の心身ケアにはもってこい。

されど今晩も日本語で会話する相手もなく、ひとり部屋で黄昏れながらの時間を過ごす。

まずは明日の午後から、ブレッド&バターに出展する LAシューブランドの GOURMET/グルメの各国から集まったエージェントと一緒にセールスミーテイングが始まる。

忙しい4日間が始まるため、今晩は早めのご就寝とさせていただきます。

cheers