パリ行きANA205便の機内からお届けします。
アルコールの力を借りても、残念ながらなかなかパリに到着しないため、ANA / SKY CHANNELから、これは８月のロンドン行きでプログラムからピックアップした１９６７年のアメリカ映画『 BONNIE AND CLYDE/俺たちに明日はない』
１９３０年代、大恐慌のアメリカが舞台で警察ではなく、懐かしいサウンズのフォアンカンが登場する実際に存在した実話といわれるが、ケチな泥棒CLYDE/クライドと場末のウエイトレスBONNIE/ボニーが恋に落ち、銀行強盗を重ねて行くが、いくらオーバーアクションとはいえ、当時はアメリカの治安もこんなもんだったのかと驚かされるくらいのお粗末さ。
最後に８７発の銃弾を浴びて、絶滅するふたりだが、恋は盲目、危ないあぶない。
そして、今回見た映画はGeorge Clooney /ジョージ・クルーニー＆Brad Pitt/ ブラッド・ピツトが主演の『 OCEAN`S THIRTEEN/オーシャンズ１３』
悪役ホテル王を演ずるAlfredo Pacino/ アル・パチーノ＆秘書役のEllen Barkin/ エレン・バーキンのふたりのコンビも、軽く見るにちょうどよく、毎度おなじみの凄腕の犯罪エキスパートたちがくりひろげる、これぞいかにもアメリカンの単純ストーリーで２時間ばかし時間経過を拝借。
それでもまだ到着まで４時間もあり、もう一踏ん張りと気持ちをいれるが、そろそろ腰が悲鳴をあげそうだ。
こういう時は、過去ブラジル行きで搭乗した倍以上の２８時間のフライトを思い出し、まだ序の口だと忍のひとことで耐えるしかない。
今回は特に長く感じてしまうが、それだけ搭乗している証明でもあるが、そろそろ機内の退屈しのぎの新たな技を開発しなくてはいけません。
大あくびの連発を合図と到着まで残り１時間のアナウンスのあわせ、フランス人擬きに変身＆変心準備です。
今回のパリ滞在、吉と出るか、それとも、、、、、、、、
merci