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Season Concept
   ~ London Eye ~

朝、6時半に起きて出かける準備をしていると叉、JAS クンから携帯に連絡が入る。

昨日は、何と朝6時にベッドに入り、1時間後の7時に起きたそうです。

いつまでも、お若くてなりよりです。と言っても今月7日には48回めの誕生日を迎える御老体ですから、あまり無理をなさらないようにお気を付け下さい。

実は、彼の誕生日はイギリス式では 7 / 11 [ セブンイレブン ] , コンビニエンスのセブンイレブンのように24時間営業に引っかけて毎晩、遊びまくるのは生まれ月の性かも知れませんね。

渋谷の クリスくんが滞在していたホテルに8時半に集合ですが、何ごとかと心配するが、内容は待ち合わせ場所の再確認で胸を撫で下ろす。

全員8時半に珍しく集合出来て、幸先良いスタートですが、
JAS クンが先日紛失したと騒いでいた BROWNS のバッグを持参していた為、理由を聞くと恵比寿ウエスティンホテルで初日のチェックインから、1階のクロークにお留守番状態でホテルのスタッフもJASクンも気づかなかったらしく単なる彼らのミステークでした。

ふたりを乗せて、天現寺のインターから首都高速に乗るが、古川橋で渋滞に掴まる。

クリスくんのフライトは11時発の英国航空で少し心配そうな顔付きになるが、私がいつもロンドンで
彼から、言われる『 Don`t worry 』であっさり決着、もうひとりのJAS クンは 12時発のヴァージンエアーで搭乗までに時間も余裕があり、今朝の睡眠不足が祟り、バックシートで居眠り状態です。

車は一の橋を越え、東京タワーを左手に見ながら、芝公園を過ぎた辺りからスムースに流れ出し、レインボーブリッジを通過時、快晴のお陰で澄み切った東京ビューを見渡せ、彼らも最後の東京にお別れです。

車内は、JAS クンが滞在していた 新宿パークハイアットホテルの話題で盛上がる。
ジャパニーズスタイルとウエスタンスタイルが上手くコンビネーションされ、高級感と内装のデコレーション、そして高層階からのパノラマが最高だと彼らは絶賛していました。

次回、ホテル内のレストランで食事の約束をして、誰が支払うのかは決めないままで嫌な予感を残し、
車は、舞浜、幕張、船橋と順調に進行しています。
このまま行けば、9時40分には成田空港に着けそうだと伝えると安心したらしく、クリスくんも居眠りをし始めました。

予定通り、ふたりとも同じターミナル1に到着、年内にもう一度ロンドンでの再会を約束してあまり気の進まない HUG でさよならです。
HAVE A NICE FLIGHT !

午後、Marutielo が帰国する為、急いで東京に戻ります。

彼は、渋谷の東急セルリアンタワーホテルからのリムジンバスを1時50分発で予約している為、それまでに会って話をして滞在場所からバス乗り場まで送って行かなくてはいけない私にはタイトスケジュールですが、土曜日なので高速道路は思ったより空いていて問題なさそうです。

11時45分、無事、オフィースに帰社。
急いで今日のブログを書き、12時半、Martieloをピックアップしに行く。
ホテルのロビーで30分仕事の話をして、東京に住んでいるブラジル人夫婦の見送りで セルリアンホテルに向かう。

ここでもわざわざ、日程をMartielo に合わせてブラジルから観光に来ていたカップルも見送りに来ています。

次回の再会を約束し、充分にエンジョイ出来た東京滞在でロンドンより好きだと満足気にお礼を言われ、嬉しいのもあるけれど、やれやれが正直な気持ちです。

東京は世界中でも、最高に魅力ある大都市で我々も日本人に生まれ、現在この東京で生活出来る事に
感謝し、より精進していきます。

気を付けて帰って下さい。

これで半分の4名が帰国です。
残り4名も日曜、月曜日で帰国します。

後、2日頑張らせて頂きましょう。

そう言えば 今日、Felipe を見かけません。
最後の東京ナイトを自分なりに楽しんでいるのでしょう。
でも、一回くらい連絡寄越しなさいよ。
心配するから。

捜索願いを検討しながら、サタデーナイトは The end 。