道の駅マキノ追坂峠(おっさかとうげ) へやってきました。
ここも昨日の火曜は店休日だったところです。
名前の通り国道161号の “峠” にありますが、住所は “滋賀県高島市マキノ町” といいます。
“マキノ町” というカタカナの町名は全国でも珍しいそうですが、昭和初期から有名な関西屈指のスキー場 「マキノスキー場」 に由来しています。
そしてマキノといえば、“マキノ高原” と琵琶湖に囲まれ、年間80万人が訪れる観光リゾートです。
江戸時代までは “西近江路” と呼ばれた近畿と北陸を結ぶ古道で、日本を代表する幹線道路の一つだったのです。
たくさんの商人がこの峠を往来したことでしょう。
道の駅は深い山の麓にあります。
ここからは、特に眼下に広がる琵琶湖の眺めが素晴らしいのです。
道の駅のテラスからの眺めですが、天気が良ければ、琵琶湖の湖面が更にきれいに見えたことだと思います。
国道より一段高い場所にあって、駐車場はすごく広いですが、建物は比較的シンプルです。
ここのレストランからは先程の琵琶湖の景色が真下に見えますから、特に人気があります。
私たちはここの “お米のパン” が美味しそうに見えたので、買い込んで駐車場で昼食を済ませました。
さて、いよいよ近畿最後の道の駅へ向かいます。
次回がこのシリーズの最終回です。
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