近畿制覇の旅:琵琶湖の北端!“塩津海道あぢかまの里” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

北陸自動車道を南下し、滋賀県の木之本ICを下りて10分で
道の駅塩津海道あぢかまの里 へ到着しました。




パークイン丹生ケ丘の道の駅からの所要時間は1時間20分です。
昨日もここを通ったのですが、定休日の為に素通りしたものです。


まだ本日の3か所目ですが、それぞれの距離が遠かったため既に13時になってしまいました。








ここ “長浜市西浅井町塩津浜” は琵琶湖の最北端に位置します。
“あぢかま” というのは塩津を指す枕詞ですが、平安の昔から琵琶湖水運の港町であり、琵琶湖を往来した “丸子船” の基地として栄えました。



丸子船:HPより写真拝借


琵琶湖の北端地域を “奥びわ湖” と呼びますが、その恵まれた自然だけではなく、海産物など日本海と京の都を結ぶ輸送基地として、歴史と文化を物語る様々な遺跡も残されています。








ここは昨年(2010年)3月にオープンしたまだ新しい道の駅で、敷地も広くかなりの規模です。
なにより交通量の多い国道8号に面していますから立地的にも恵まれています。








おおきな招き猫が迎えてくれます。








正面から入って右側が “特産品販売所” になっています。


そして左側は “お食事処” です。








食事処には片側にさまざまな郷土料理の店舗がずらりと並び、そこで買って左側のテーブルで頂くようになっています。





天井近くには、琵琶湖に浮かべたと思われるボートが飾ってありました。


ここは専用の “栽培ハウス” をもっていて、イチゴ、柿、山菜などを育てており、収穫された作物を販売所で売っています。
新しい地域の特産品を作る試みだそうで、なかなか期待できる道の駅だと思います。









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