兵庫の旅:阪九フェリーから姫路城まで | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

今回より “兵庫の旅” のレポートを開始します。
その大まかな日程は以下の通りになります。

 3月25日(木) 18時50分出港の阪九フェリーで新門司港を出発
 3月26日(金) 朝7時10分、神戸港六甲アイランドのフェリーターミナルに着岸
           兵庫県の主に南側を回って、和田山に宿泊
 3月27日(土) 兵庫県の主に北側を回って再び和田山に宿泊
 3月28日(日) 兵庫県を南下しながら数か所を回り、明石海峡大橋を渡って淡路島へ
           淡路島で3か所を巡って、再び神戸港に戻り、20時出港
 3月29日(月) 朝8時半、新門司港フェリーターミナルに到着


ということで、実質3日間の旅になります。



阪九フェリーは1月の和歌山行きに続いて2度目ですが、ちょうど春休みに入ったせいでしょうか、前回とは比較にならないほど混雑していました。

小学生の団体もいて、さすがにそれは専用の船室だったようですが、高校生、大学生らしいグループも多く、2等自由席はどの部屋もほぼ満席。

そして、うるさいこと ・・・・ 。((>д<))


消灯になった後もひたすらしゃべる続ける常識の無い者 (これは学生ではなかったようです) もいて、あきれました。



さて、翌朝6時頃に明石海峡大橋の真下を通るので、アナウンスがあります。




ちなみに最終日、神戸から帰る時もこの明石海峡大橋の下を通りますが、この時は夜なのでライトアップされています。


ついでに、その時の写真も一緒に紹介しておきましょう。






いろんな顔があって美しいものです。




さて、六甲アイランドに上陸した後、阪神高速などを乗り継ぎ、一気に姫路まで走ります。

最初の目的の道の駅が姫路の少し先なのですが、折角ここまで来たなら当然 “世界遺産 姫路城” は見ておくべきでしょう。

でも良く考えるとこの時間、平日の通勤ラッシュ時間帯、姫路バイパスを下りるのに随分時間がかかってしまいました。





この姫路城、ご存じのように昨年10月から改修工事が始まっています。

私は裏側の駐車場に停めて中に入ったのですが、この最初の写真のすぐ左手には巨大な足場とクレーンがあり、それが写らないように細心の注意を払って撮った1枚です。





そして正面に回ると、まだ朝早いというのに、たくさんの観光客、団体客が押し寄せています。

今年4月から本格的な工事が始まると、お城の全体がすっぽりと素屋根で覆われてしまいます。
そうなると2014年の完成まで外からは見れなくなりますね。
ということで、今のうちに・・・と大勢の人が詰め掛けているのだと思います。


ただ、その素屋根で覆われてしまうと、その内側にエレベータができ、ガラス越しにまじかに天守閣を望めるそうで、又とないチャンスだ、と事情に詳しい方から教えて貰いました。









九州ではちょうど桜が満開だったので、桜に囲まれた姫路城、を想像していたのですが、まだこちらでは早かったようで、ごく一部の桜しか咲いていませんでした。


唯一満開になった桜を見つけて撮った写真がこれです。




本当は中を見学すればよいのでしょうが、その所要時間は “1時間半”
これは無理なので、外側から見れただけでも満足、と姫路城をあとにしました。




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