小豆島池田港の岸壁に接岸し、フェリーから地上に降りて最初に目指したのは
道の駅小豆島ふるさと村 です。
池田港からはわずか5kmしか離れておらず、当初予定していた9:00出港の土庄港行きに乗ることを考えると、随分時間の短縮になりました。
天気は、すっかり晴れあがっています。
“晴男” 復活です!
この “小豆島観光案内図” を見ると、“小豆島に来た~!” っていう実感が湧いてきます。
天気が良くなったこともあって、島全体に明るく開放感を感じます。
道の駅は、この先端が尖った円筒形の建物がシンボルですが、これは現代美術を展示する “池田町美術館” になります。
その裏側に “ふるさと物産館” があります。
売店と食堂ですね。
物産館の前にある石のオブジェ、これは “オリーブの実” を表しています。
小豆島は 「オリーブの島」 とも言われますが、日本で最初にオリーブの栽培に成功したのがここなのです。
次に行く道の駅が「オリーブ公園」ですが、そこに限らず家庭の庭先まで含めた島中のいたるところにオリーブの樹があります。
さて、こんなものもありました。
これは東四国国体のシンボルキャラクターですが、右側は多分オリーブの実でしょうね。
さて、奥に入ると中庭があり、その先に “手延べそうめん館” がありました。
中には入りませんでしたが、ここでは手延べ素麺の製造工程が見られます。
知らなかったけど、素麺は小豆島の特産なんですね。
売店にも、たくさんの種類が売っていました。
ここ “小豆島ふるさと館” は、道の駅だけでなく、総合レジャー施設になっています。
この道の駅から入った裏側に、グラウンドやテニスコート、ロッジ、イベント広場などがあり、その先には “国民宿舎小豆島” があります。
車でぐるっと回ったら、こんなかわいいのもあったので、おもわず“パチリ”と撮ってきました。