これからの課題 | 男38歳旅に出る ~世界一周無計画の旅~

男38歳旅に出る ~世界一周無計画の旅~

若い頃、海外に全く興味が無く、初海外が35歳。
バックパッカーという言葉を知ったのもその頃。
遅いデビューですが15年務めた会社を辞め世界へ旅立ちます。
2011年11月1日に新鍳真フェリーで上海へ向けて出発。
現在、既に41歳を過ぎ中央アジアへ!

サワディーカップ

どーも!!
isoです。



タオ島を離れてまたもやバンコクに戻って来ました。



タオ島では浜辺のBARで毎日飲んでたんだけど欧米人ばかり。

なるべく話し掛けようと思うが英語が話せない事で、

日本人特有の控え目さが出てしまう。

相手が二人位迄なら何とか大丈夫だが、それ以上となると

完全お手上げ状態だ。



以前、欧米人が苦手と書いた事があった?が、前に出逢った

アイルランド人のガビンとダンのお蔭で大分慣れたものの

依然そんなに変わらない。



何処にいてもそうなんだけど、大抵はどちらからともなく

『where are you from?』

という質問から会話が始まる。

会話が始まれば質問形式の内容であればある程度は保つ

のだが、それ以上は続かない。

それでも最近は何人かの欧米人に

『お前の英語は全然問題ない。』

と言われる事が多くなった。

しかし、精々中1レベルの英語しか使ってないと思う。

会話が続かないのだから問題だらけである。



そして、名前を聞かれると僕は苗字で紹介する。

何故かって簡単だからだ。

よく日本人にisoって紹介すると下の名前を教えてくれ

と言われるが正直面倒臭い。

isoでいいと思う。

日本人は下の名前でないと親しみが無いと思う人が

どうやら多いらしい。



欧米人にはI・S・Oでisoだと伝える。

そして一度ちょっと会話しただけなのに彼等は皆僕の

名前をいつ迄も覚えていてくれる。

何故かというと勿論知っている人も多いと思うが

ISO(世界標準化機構)というものがあるからだ。

これは欧米人だけでなく東南アジアの人々も知ってる

人は多い。

それと絡めてシンプルな名前だから覚えやすいのだ。



でも、僕は人の名前を覚えるのが凄く苦手だ。

若い頃からそうだったが、歳を取るにつれ仕事上でも

数え切れない人と出会い名刺を交換する。

全部覚えられるはずがない。

だんだんと重要な人だけ覚えていくようになる。



この旅でそこ迄重要な出逢いは無いように思う。

いや、全て貴重な出逢いではある。

でも、ちょっと違うんだよ!

まだ、少しの間一緒に過ごした人なら話は分かる。

でも、ちょっと挨拶を交わしたくらいの人の方が

断然多い。

ホント覚えられないんだよね!!

いつも相手は名前を憶えていてくれるのに気まずい

思いをよくする。

たまに、ちょっと会って自己紹介しただけなのに

偶然一週間後くらいに再開して突然名前を呼ばれたり

する。

ホント気まずい。



でも、やはり名前を憶えてくれていると嬉しいものである。

僕も昔、入社したての頃直ぐに大阪配属となったのだが

プライベートでよく行ってたショットバーでは店で知り合った

常連客の名前を控えていたものである。

友達が全くいなかったからなぁ~

今から考えるとウブで可愛げがあったなぁ~と恥ずかしながら

思う。

まぁ、こればっかりは苦手分野なのでこれから出逢う人にも

何回も名前を聞き直す事があるかも知れないけど、承知して

戴きたい。

なるべく覚えるように努力します。



そして、僕は明日フィリピンに飛びます。

やっぱりもう少し英語が喋れるようになりたい。

コミュニケーションが出来たらもっともっと

楽しい旅になるはずである。

まずは1ヶ月。

やれるだけやって納得いかなければ、その時の状況

により延長するかも知れない。

頭がもう既に堅くなってるので、どこまで出来るか

正直自信はない。

それに勉強は大の苦手だ。

旅先で出逢う人の中には、旅していればある程度

英語は喋れるようになるから、そんな時間があったら

旅してる方がいいという人も多い。

僕も最初はそう思っていた。



これから先、自発的にこのような学校に行って勉強する

ことなんて二度と無いと思う。

だからこそ、今の自分の直感を大事にしたい。



それに以前ラオスのビエンチャンで出逢ったフィリピン人

のKevinともコンタクトが取れた。

その時のブログはコチラ ⇒ 

ホント人に頼りっきりの人生である。

Kevinありがとう!!


一日一回ポチッと押して貰えると頑張れます。
ヨロシクね!!
    ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村