この旅最大の大失態・・・この間に何かが起こった! | 男38歳旅に出る ~世界一周無計画の旅~

男38歳旅に出る ~世界一周無計画の旅~

若い頃、海外に全く興味が無く、初海外が35歳。
バックパッカーという言葉を知ったのもその頃。
遅いデビューですが15年務めた会社を辞め世界へ旅立ちます。
2011年11月1日に新鍳真フェリーで上海へ向けて出発。
現在、既に41歳を過ぎ中央アジアへ!

マガンダン ハーポン

どーも!!
isoです。



Blog更新が遅れましたが、今回は僕の恥さらしBlogです。

きっと、かなりの長文になりますがお付き合い下さい。

これから旅に出る人には少しは参考になるかと思います。



今から綴る内容は、これから旅に出る人に二度と同じ目に

合って欲しく無いので、この様な事が実際ある事を分かって

貰いたくて、恥を忍び正直にあった事実を一部始終全て書く

事を決意をしました。



さて、Bangkokから語学留学する為にPhillipineに渡った

ワタクシ。

事前にKevinと連絡を取り合いManila空港では無くClark

というManilaから100km以上離れた空港に到着しました。


何故かと言うとThaiのBangkokからManila迄は航空チケット

が高いというKevinからのアドバイスがあり、ここへ到着する

事になったんです。

しかも、到着は27日の早朝4時。

彼は自宅のマンションがあるManilaから車で迎えに来てくれ

ました。



途中、Phillipineペソを持って無かったのでATMに寄った

のが事の始まり。。。

彼もお金を下ろすというので普通の道端に面してるATMに

立ち寄り、まず彼が金を下ろし次に僕が金を下ろした。

そして、彼の自宅マンションがあるManilaへ。

きっと、到着したのが7時半位かなぁ~

高級住宅街のちょっと外れにある立派なマンション。

たまたま、嫁さんと息子二人は香港のディズニーランドへ

行ってて翌日帰国とのこと。

Kevinは仕事の為、一足先に帰国したそう。

彼のマンションには、友達一人と料理などしてくれる

お手伝いさんが一人同居。

メシ食ったり談笑しながら過ごし、朝早かったので

少し仮眠。



マンションがちょっと狭いし部屋を改修中ということも

あって僕はホテルへ宿泊することに。

ここが、マニラ空港向かいにあるREMINGTON HOTEL

という四つ星ホテル。

会社と提携してるらしく彼のマイルがめちゃくちゃ

溜まってるということで無料で宿泊。

これが15時位かなぁ~

彼は会社のミーティングがあるということで、一旦別れ

20時頃一緒に食事することに。

何か問題があったらすぐ電話するようにとプリペード式

の携帯を借りる。

このホテルの隣にはカジノもある大きなショッピング

モールが併設されています。

フィリピンのカジノは殆どが公営だそうです。



夜、このカジノで待ち合わせ。

カジノの中央には円形のステージがあり、その周りが

テーブルで囲まれレストランになっている。

入るだけでも1000ペソ(約2000円)必要だそうです。

彼の友達がここのカジノのマネージャーということで

食事代もドリンク代も全て無料にしてくれることに。

週に一回日曜日だけステージがあり、ダンスなどのショー

やフィリピンで一番有名なバンドの演奏が行われました。



Kevinはそのマネージャーから電話で呼び出しがあったり

などして夜中まで殆ど席を外していた。

元々お酒は強くないらしいが、3~4時間位いたにも拘らず

ビール一杯も空けてなかった。



はっきりと覚えてないけど夜中1時過ぎ位かなぁ~

少しカジノをやろうということになったんだけど

Kevinがこれでやれと2000ペソ分のチップを強引に

渡される。

彼は万単位で掛けてたんだけど、僕はチビチビと

一人ブラックジャックをやっていて、結果20000ペソ

位勝った。

人の金だと勝てるんだよなぁ~

これ、きっと自分の金だったら勝ててないような気がする。

まぁ、世話になったし遊べたから金は全部Kevinに返した。



この時点で朝方4時位。

取り敢えずサウナに行ってマッサージでもしようという事に

なり車で移動。

銭湯のような風呂やスチームサウナなどがあり、日本のサウナ

と全く変わりません。



28日7時過ぎ、ビザの延長のためまたClarkへ向かう。

語学学校は大抵毎月1日から始まるということで、なるべく

早くビザの延長した方が良いとのこと。

大渋滞の中、10時半位にClarkへ到着。



そこで用紙を貰い話を聞くと学生ビザを取得するには

いろいろと書類が必要で、取り敢えずは観光ビザを延長

するしかない。

まずは学校を決めてそこで証明書を貰わなければならないと。

まぁ~後から調べるとその時点でおかしいんだけどね。

調べる時間も殆ど無かったし。



そして、そこから僕はバスで5時間掛けて語学学校が沢山ある

Baguioという山の中の街へ向かったのでした。



続く



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