過去の記憶は嘘八百って本当だった。
過去の記憶はあてにならないと、
何度も何度も耳にしていたけれど、
その時は、なるほどね~って思ってはいたけど、、、
やっぱり、過去の記憶は嘘八百だということがはっきりわかりました!
こんなこと やこんな 子供時代を送っていたことは事実なんです。
でも、思い出しちゃったの・・・
最近、青木千景 さんの
- 愛をうけとった日/学研パブリッシング
- ¥1,188
- Amazon.co.jp
を親に渡すのがバンジーなの。って言ってるの聞いたり、見かけたりすること多かったりして・・・
子供の面倒を見てもらうのが悪くってとか言っている人がいたり、
親にお金借りるのが怖くってとか・・・
で、それが不思議だったの。
もし、母親が生きていたら・・・
千景さんの本、別に普通に渡せるな~とか
子供の面倒、当たり前に頼めるな~とか
お金、なくなったら借りれるな~とか
自分の都合で母親に頼みごと平気でできるな~とか
言いたいことがあったら言えるな~とか・・・
えっ???
私、母親にわがまま言えていた・・・
ってことを思い出しちゃったのです。
ず~っと、いろいろなことを子供時代の辛かったこととと結びつけて
ず~っと、父親や母親のせいにしてきちゃったけど・・・
私、多分、いつの頃からかはっきりはしないけど、
母親が亡くなる何年か前からは、
ちゃ~んと、母親に甘えていたんです。
母親とふたりで飲みに行ったりカラオケ行ったり
最後の頃はよくしていて、
たった一回だったけど(記憶では)
「あなたには悪いことしたな~って思ってるんだよね。
苦労かけちゃったって思ってるんだよね~。」
って言ってくれていたことを思い出しちゃったのです
過去の記憶は嘘八百でした。
自分が都合がいいように、都合がいいように・・・
被害者でいたいから、都合がいいように・・・
していただけだった・・・
いろいろなこと、親のせいにしてきたな・・・
いろいろなこと、環境のせいにしてきたな・・・
あぁ・・・
母親のことに限らず、
勝手に記憶を消したり、盛ったりしていることがあるんだろうな~。
そんなことを体感したら・・・
もう、いいかぁ~
過去の事はいいかぁ~
もう、捨てよ!
だって、、、
なんか、、、それに気づいちゃったら
笑っちゃった