「シチリア屋」@白山(☆彡)
http://www.sicilia-ya.com/
「サローネ」 出身の大下竜一シェフが2014年9月9日にオープンさせたシチリア料理店。
シチリアブログを書くほどにシチリア愛に満ち溢れた料理。そういう意味では樋口シェフ直系になるのかも。
良くも悪くもシチリアの味。現地を踏襲したこの味を好む層が東京にはいると思うのですが、その方々に知れ渡るのに時間がかかると苦戦するのでは。何しろ、隠れ家といえば良いのですが、立地が微妙です。
住所:文京区白山1-5-5 MC白山ビル 1F
電話:03-5615-8713
定休:月曜
営業:12時~14時/18時~23時
白山通りから1本裏手に入った道にありました。普通は気がつく場所ではありません。
木の板の看板を掲げた飲食店らしからぬ白く塗られたガラガラと開けるタイプの扉のお店。ガラス越しに中の広めの店内が見えます。
壁を青く塗った空間で、奥には厨房に面したカウンター。
奥にある変形した木の板の素敵なテーブルでいただきました。
15年3月18日夜の来訪。
娘と家内を東京駅から新幹線に乗せ、一人になって土金の親父に姉さんと3人で訪問。
21時半2人で予約していましたが、3人に急遽増やさせていただきました。
シチリア産有機ブラッドオレンジジュース 500円
濃縮還元ではなく、果肉が入る美味しいブラッドオレンジジュースです。
スパークリングウォーター(ソーレ) 500円
ブラッドオレンジの後はガス入りの水を。
シチリアセット 3000円
前菜その1)
ウニのブルスケッタ
焼いたバゲットの上にウニとオリーブオイルです。確かに調べるとシチリアで食べている人の記録を散見。
乾燥タラのサラダ
パッと見はカポナータみたい。乾燥タラとパプリカの煮込みみたいな感じ。
レモンのサラダ
中央に口直し的に置いてあります。極薄のレモンの上に刻んだ玉ねぎ。これ酸っぱい!!シナモンが効いているので苦い!!
パプリカのモリーカ詰め
パプリカに、チーズを買えない人々が代替として作ったと言われる香草パン粉のモリーカを詰めてオーブンで焼いたものでした。モリーカはパン粉とは思えない食感。
ミニスープ)乾燥空豆のズッパ
ベージュ色になった乾燥空豆にオリーブオイル煮込みみたいな料理。殻付きの乾燥空豆を煮込み倒したという。現地の味そのままなのだろうな~と思いつついただく。皮の硬い部分もあり、日本ではなかなか好まれないのではないかな。しかし、これこそがシチリアの味。これをしっかり噛みしめていただくのが流儀なのです。
前菜その2)豚スネ肉とプルーンの煮込み マグロのラザニア
盛り合わせでいただく。
左にはトマトを使っているラザニア。マグロが挟まれていてミルフィーユのようです。
右には豚スネ肉の赤ワイン煮込。赤ワインで煮ていますが、比較的さっぱり目なのはプルーンと煮ているためなのかな。この鬼がホロリと崩れてしっかり美味しい。思い出してヨダレが出ます。
パスタ)
3種類からの選択で、3人がそれぞれ頼むと3種類バラバラになりました。
ペーストシチリアーノのカサレッチェ
S字型をしたショートパスタで、「ルッチョラ」 でもいただいたことがあるもの。ソースをまとい口に入るのでソースをたっぷり楽しめます。バジルの香りに、松の実、ペコリーノなどでしょうか。
リガトーニ 牛スジ肉のパレルモ風
牛スジ肉の出汁の効いたリガトーニ美味し!! パルミジャーノを削りかけています。
ポルチーニと甘海老のヨランダ +300円
ヨランダというのは珍しいパスタです。これが激ウマ!! 現地シチリアでも赤エビを使って作っていたそうですが、日本であれば現地でもたまに使った甘エビでと作られたそう。ポルチーニの香りと海老の出汁が効いていて素晴らしい。
ここにきたら、これはマストで食べないといけないパスタです。
ビアンコマンジャーレ 400円
アーモンドベースのプルプルした阪急上のデザート。上にシナモンを振りかけて、柚子の皮を削りおろしています。
バニラのジェラート シチリアのリキュールがけ Gelato di vaniglia con liquore 500円
甘いバニラのジェラートにアマーロかコーヒーリキュールをかけていただく。
コーヒーリキュールでいただきました。アフォガートのようですが、リキュールが持つ独特の香りと甘みが美味しい。
こちらは姐さんのデザート。
飲み物はなんだっけ?
価格帯が安いので利用しやすいのは良いのですが、安いならウニは外して前菜は盛り合わせではなく、もっとギュッと美味しいシチリアの前菜単品にし、高いコースを用意して、そちらできちんとしたウニを使ってもらえれば良いかと思いました。
http://www.sicilia-ya.com/
「サローネ」 出身の大下竜一シェフが2014年9月9日にオープンさせたシチリア料理店。
シチリアブログを書くほどにシチリア愛に満ち溢れた料理。そういう意味では樋口シェフ直系になるのかも。
良くも悪くもシチリアの味。現地を踏襲したこの味を好む層が東京にはいると思うのですが、その方々に知れ渡るのに時間がかかると苦戦するのでは。何しろ、隠れ家といえば良いのですが、立地が微妙です。
住所:文京区白山1-5-5 MC白山ビル 1F
電話:03-5615-8713
定休:月曜
営業:12時~14時/18時~23時
白山通りから1本裏手に入った道にありました。普通は気がつく場所ではありません。
木の板の看板を掲げた飲食店らしからぬ白く塗られたガラガラと開けるタイプの扉のお店。ガラス越しに中の広めの店内が見えます。
壁を青く塗った空間で、奥には厨房に面したカウンター。
奥にある変形した木の板の素敵なテーブルでいただきました。
15年3月18日夜の来訪。
娘と家内を東京駅から新幹線に乗せ、一人になって土金の親父に姉さんと3人で訪問。
21時半2人で予約していましたが、3人に急遽増やさせていただきました。
シチリア産有機ブラッドオレンジジュース 500円
濃縮還元ではなく、果肉が入る美味しいブラッドオレンジジュースです。
スパークリングウォーター(ソーレ) 500円
ブラッドオレンジの後はガス入りの水を。
シチリアセット 3000円
前菜その1)
ウニのブルスケッタ
焼いたバゲットの上にウニとオリーブオイルです。確かに調べるとシチリアで食べている人の記録を散見。
乾燥タラのサラダ
パッと見はカポナータみたい。乾燥タラとパプリカの煮込みみたいな感じ。
レモンのサラダ
中央に口直し的に置いてあります。極薄のレモンの上に刻んだ玉ねぎ。これ酸っぱい!!シナモンが効いているので苦い!!
パプリカのモリーカ詰め
パプリカに、チーズを買えない人々が代替として作ったと言われる香草パン粉のモリーカを詰めてオーブンで焼いたものでした。モリーカはパン粉とは思えない食感。
ミニスープ)乾燥空豆のズッパ
ベージュ色になった乾燥空豆にオリーブオイル煮込みみたいな料理。殻付きの乾燥空豆を煮込み倒したという。現地の味そのままなのだろうな~と思いつついただく。皮の硬い部分もあり、日本ではなかなか好まれないのではないかな。しかし、これこそがシチリアの味。これをしっかり噛みしめていただくのが流儀なのです。
前菜その2)豚スネ肉とプルーンの煮込み マグロのラザニア
盛り合わせでいただく。
左にはトマトを使っているラザニア。マグロが挟まれていてミルフィーユのようです。
右には豚スネ肉の赤ワイン煮込。赤ワインで煮ていますが、比較的さっぱり目なのはプルーンと煮ているためなのかな。この鬼がホロリと崩れてしっかり美味しい。思い出してヨダレが出ます。
パスタ)
3種類からの選択で、3人がそれぞれ頼むと3種類バラバラになりました。
ペーストシチリアーノのカサレッチェ
S字型をしたショートパスタで、「ルッチョラ」 でもいただいたことがあるもの。ソースをまとい口に入るのでソースをたっぷり楽しめます。バジルの香りに、松の実、ペコリーノなどでしょうか。
リガトーニ 牛スジ肉のパレルモ風
牛スジ肉の出汁の効いたリガトーニ美味し!! パルミジャーノを削りかけています。
ポルチーニと甘海老のヨランダ +300円
ヨランダというのは珍しいパスタです。これが激ウマ!! 現地シチリアでも赤エビを使って作っていたそうですが、日本であれば現地でもたまに使った甘エビでと作られたそう。ポルチーニの香りと海老の出汁が効いていて素晴らしい。
ここにきたら、これはマストで食べないといけないパスタです。
ビアンコマンジャーレ 400円
アーモンドベースのプルプルした阪急上のデザート。上にシナモンを振りかけて、柚子の皮を削りおろしています。
バニラのジェラート シチリアのリキュールがけ Gelato di vaniglia con liquore 500円
甘いバニラのジェラートにアマーロかコーヒーリキュールをかけていただく。
コーヒーリキュールでいただきました。アフォガートのようですが、リキュールが持つ独特の香りと甘みが美味しい。
こちらは姐さんのデザート。
飲み物はなんだっけ?
価格帯が安いので利用しやすいのは良いのですが、安いならウニは外して前菜は盛り合わせではなく、もっとギュッと美味しいシチリアの前菜単品にし、高いコースを用意して、そちらできちんとしたウニを使ってもらえれば良いかと思いました。