熱くても冷たくても、コンニャクは役に立つよ | マクロビ給食先生のブログ

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寄り道や道草をしながら、16年マクロビオティックを続けてきました。気が付いたら、お肌は若がえり、好きな料理を仕事にでき、るんるんな毎日だよ~

食べ放題に行き、前後の見境もなく

ガンガン食べた翌日は、たいてい

腎臓が痛くなってるもえぴーです、、、


だから、最近は食べ放題の店へは

行かないことにしてます。

でも、食べ放題のチラシを見るのは、

うきうきするんですよね~


私が行く食べ放題のお店は、マクロビ系とか

オーガニック系なので、肉とかソーセージとか

すごく少ないんですが、やはり大量に食べると言うのが

いかに体に負担をかけているのか、

自分で人体実験をしているわけです。


「実験して」と誰にも頼まれてないのにね。


マクロビの先生のお話では、

ファストフードを少量食べるのと

オーガニック、マクロビと言う体に

良さげな食事を大食いするのと

どっちがいいかと言うと


、、、、


ファストフードの小食だそうです


、、、、


ショック、、、


ファストフード大好きの人だったら

ラッキー!って思いましたか?


あっ、でもこの小食というのは、

多分みなさんの考えている量の

10分の1くらいだと思いますよ。


常に空腹の状態みたいな感じです。


南雲吉則先生の本によると

空腹が健康、若さ、美しさを作ってくれるそうです。


だから、私もお腹がすいて死にそう~と

思う時は、南雲先生のマイナス20歳に見える

顔を思い浮かべて、我慢してます。


私はマイナス7歳なので、まだまだ足元に

及びません。


最近は水を大量に飲んで

健康になろうと言う健康法が

盛んですが、マクロビオティックでは

喉が乾いたら、水を飲む。


食事の時は、飲まない。


トイレの回数は一日4,5回。


まあ、冬だともう少し多くても

大丈夫でしょうけど。


健康法と言うのは、その人に合う

合わないがあるので、一概には言えませんが

私が子どもの頃は、今ほど、水を飲んでなかったです。


水筒を使うのは、遠足の時だけでしたが

いまでは、みんな、毎日ペットボトルを持ち歩き

歩きながらでも、飲んでますが、そんなに

喉が渇くんでしょうかね?


少々の喉の渇きは我慢して、

ここぞと言う時に飲む方が

「あ~、水が体中の細胞に沁み渡って行く~」と

感激できると思うんだけど、

大袈裟かな。


又、水を沢山飲んでいると

腎臓に負担をかけている筈なので

時々、いたわってあげてね。


①コンニャクを鍋に入れ、かぶるくらいの

水を注ぎ、中火にかけ、15分くらい煮て

芯まで温める。



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②取り出して、タオルで包む。


私は、熱い物を平気で持てる手なんですが

トングなどを使って、取り出してくださいね。



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③ひもや、長いタオル、ストッキングなどを使って

ウエストに巻きつける。

長男が保育園の時、乾布摩擦に使っていた

薄手のタオルを、私は使ってます。



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④コンニャクが腎臓に当たるように

タオルをくるくる回して、調節する。

熱くて、我慢できない!とおもったら、

もう片方の腎臓に当たるように、動かす。


⑤冷めてきたら、タオルから出して

目に当てると、温かくて、気持ちいいです。


例えば、パソコンをしながら

このコンニャク湿布をします。

冷めてきたら、タオルから取り出して

目に当てると、腎臓も目も元気を

回復できて、一石二鳥です。


大体、20回くらいは、温め直して

使えると思います。

段々小さくなって行きますよ。



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新しいコンニャクと、何度も使い古したコンニャクの

大きさの違いです。


お手当に使ったコンニャクは、食べれませんからね~

できれば、安いコンニャクでなく、

国産のコンニャク芋を使った物がお勧めです。


今回は、コンニャクを温めて使うお手当ですが

冷たいまま使うお手当もあります。


やけどした時は、まず流水で冷やしてやりますが

いつまでも水につけておくことはできません。


その後、やけどをした部分にコンニャクを

あてておくと、ひんやりして気持ちいいです。


勿論ひどいやけどの時は、

すぐお医者さんへ行って下さいね。


腎臓だけでなく、肝臓を温めるのも

お勧めです。

お酒、甘い物、脂っこい物を食べるのが

だ~い好きな人は、かなり肝臓に

迷惑をかけてると思いますよ。


肝臓は、右にありますが、

左にある脾臓は、温めたらいけないので

気を付けてくださいませ。


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