ごぼう茶って、若返りのお茶だそうです | マクロビ給食先生のブログ

マクロビ給食先生のブログ

寄り道や道草をしながら、16年マクロビオティックを続けてきました。気が付いたら、お肌は若がえり、好きな料理を仕事にでき、るんるんな毎日だよ~

54歳なのに、30台後半に見える

南雲吉則先生お勧めのごぼう茶を

作ってみました。


①まず、ゴボウを洗って、泥を落とす。


ごぼうの皮をむく人もいますが

皮の部分にごぼうのよい香りが

あるので、スポンジで泥をしっかり

落とすだけにしてね。


これは、普通に料理に使う時も同じです。




もえぴーのブログ

②まな板の上に置いて、よく研いだ包丁で

ささがきにします。


よく切れる包丁じゃないと、肩が凝ります。


ごぼうをまな板の上に置かずに

宙に浮かせて、ささがきにすると

益々力が入るので、大変です。


できたごぼうは水にさらしません。


③それを3段ネットなどで、干します。



もえぴーのブログ


2日ほど干すと、からからになります。


ごぼうから芳ばしい香りがしてきます。

このまま食べても、おいしいです。



もえぴーのブログ


④フライパンなどで、弱火で5~6分ほどから炒りします。


もえぴーのブログ

⑤鍋に水2Cと乾燥ごぼう一つまみを入れ

10分くらい弱火でことこと煮ます。



もえぴーのブログ

見た目は、普通の番茶の色ですが

味も香りも、ごぼうです。


でも、ごぼうの煮染めと言う感じではなく

きんぴらごぼうの香りかな。


マクロビオティックでは、ごぼうは

陽性のエネルギーを持っていると

考えています。


それを更に日に当てて乾燥させ

その上、から炒りするので

さらに陽性のエネルギーが加わります。


私のように、色黒で、きゅっと締まって

痩せていて、やることが手早くて、

早口でしゃべるような人間は、

どちらかと言うと陽性のエネルギーを

多く持っているので、このごぼう茶を飲み続けると

益々陽性になりそうです。


う~ん、それは、避けたいな、、、


ごぼう茶を飲むと、お通じがよくなり、

若返りに役立つそうですが、今のところ

お通じでは、全然困っていないので

私にはあまり必要ないかも。


じゃあ、陰性の人ってどんな人かと言うと

色白で、ほんわかしたイメージがあり

車を運転していて、信号が黄色になった時

そのまま突っ走るんじゃなくて、

「あら、停まらなきゃ」とブレーキを踏むような人ですかね。


私は、こういう陰性な女性になりたいんですが

信号が赤になっても、突っ走る人間です、、、


陽性人間の短所としては、がんこ、おこりっぽい。


陰性人間だと、時間にルーズ、片付けられないなど。


ここで注意しないといけないのは、

陽性、陰性と言うエネルギーは固定してないと言うこと。


一生、陽性の人もいないし、一日のうちでも

エネルギーは、変化していますし、体は陰性でも

考え方は陽性と言う場合もあります。


自分は陰性だと判断して、ごぼう茶をがんがん

飲み続けていると、気づいた時は、

かなり陽性になっていたということもあります。


だから、こういうお手当のお茶は

自分の体調をよく観察しながら、

飲む必要があります。


まあ、薬とは違うので、そんなに

神経質にならなくても大丈夫ですけどね。


自分に合っているかどうかを決める時

おいしいと感じなくなったら、

飲むのを止めるといいです。


ペタしてね