こんにちは
皆さん、連休どうでしたか
明日からまた幼稚園だなぁ・・
昨日は娘が行きたいと言うので
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールの
ショッピングモールだけ行ってきました~
ミュージアムは入るのにすごく並んでいたし
高かったし(1歳以上1500円)
モール(入場無料)だけで十分楽しめそうだったので
グッズのお店も食べ物のお店も何軒も並んでいるのですが
その中に森の本屋さんという書店もあるんです
そこで最初のアンパンマンの絵本を買ってきたので
今日はそれをご紹介します
『あんぱんまん』 (フレーベル館)
作・絵: やなせ たかし
砂漠の真ん中で旅人が飢えていると
不思議な人が飛んできて
「さあ、ぼくの顔を食べなさい」と言います。
旅人は驚いて最初は断りましたが
「ぼくはあんぱんまんだ。ぼくのかおはとびきりおいしい」
と勧められ、言われた通りに食べました。
森の中で道に迷い恐怖と空腹で泣いている子どものもとにも
あんぱんまんがやってきて
「ぼくのかおをかじりなさい。ぜんぶたべてもいいんだよ」
と安心させてくれました。
子どもを家まで送り届けた時にはもう顔がなくなっていました。
その時、急に天気が悪くなり、大粒の雨が降り雷が鳴り・・・
というお話です
顔がなくなったアンパンマンはどうなってしまうのでしょう
続きは絵本で
顔がないって・・・子どもにはちょっとショックかも・・・
しかし1976年に出版されたこの絵本が
最初のアンパンマンの物語です
バタコさんもめいけんチーズもばいきんまんもいない・・
でもアンパンマンとジャムおじさんは出てくるお話
顔を食べさせるという変わったヒーローを描いたことについて
最後のページに作者やなせたかしさんの説明が載っています
「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこいいものではないし、
そして、そのためにかならず自分も深く傷つくものです。
そしてそういう捨身、献身の心なくしては正義は行なえません」
それが“顔がなくなる”という
ちょっとこわい最初の表現につながったんですね
自身の戦争体験もこの表現につながったという話を
2013年のやなせさんの訃報の際にテレビで聞きました
アンパンマンのマントがこげ茶色なのは
「やけこげだらけのボロボロ」だからという説明も
最後のページに書かれていました
この最初の絵本は
1969年にヒーローものへのアンチテーゼとして書いた
大人向け作品を子ども向けに書き直したもので
当時は大人たちからたくさんの非難を受けたそうですが
今ではアンパンマンは
子どもたちに大人気の絶対的ヒーローになりましたね
大人と子どもでなぜこんなに考え方が違うのか・・・
どんな偉い大人だって昔はみんな子どもだったのにね
アンパンマンが長身で大人の体型をしていて驚きましたが
ジャムおじさんの笑顔がとても素敵で
アンパンマンの正義を優しくサポートしているという関係は
今と同じです
よかったらぜひ読んでみてくださいね
ジャムおじさんのパン工場は大人気なので
着いて最初に行きました
朝だと全然並んでないし、かわいいパンがいーっぱい
価格はどれも310円・・・味はものすごく普通・・・
一番おいしかったのはやっぱりあんぱんでした
2階で飲み物と一緒にいただきました
(左からココア、オレンジジュース、スペシャルラテ)
ハロウィーンふれあいタイムというのがあって
昨日はドキンちゃんに会えました
子どもたちだけドキンちゃんのそばに集まって
一緒にダンスなどできるのですが
娘はすぐ隣まで行っていました
ばいきんまんやホラーマンが来る日もあるようです
お昼に食べたふっくらごはん工場のライスバーガー
てりやき味(¥350)がおいしかったです
娘はコキンちゃん好きなので
コキンちゃんの水玉ポシェット(¥1404)や
パン屋さんの服を着た限定ぬいぐるみ(各¥1080)を購入
おもちゃでいっぱい遊べたし楽しかったみたいです
皆さん、連休どうでしたか
明日からまた幼稚園だなぁ・・
昨日は娘が行きたいと言うので
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールの
ショッピングモールだけ行ってきました~
ミュージアムは入るのにすごく並んでいたし
高かったし(1歳以上1500円)
モール(入場無料)だけで十分楽しめそうだったので
グッズのお店も食べ物のお店も何軒も並んでいるのですが
その中に森の本屋さんという書店もあるんです
そこで最初のアンパンマンの絵本を買ってきたので
今日はそれをご紹介します
『あんぱんまん』 (フレーベル館)
作・絵: やなせ たかし
砂漠の真ん中で旅人が飢えていると
不思議な人が飛んできて
「さあ、ぼくの顔を食べなさい」と言います。
旅人は驚いて最初は断りましたが
「ぼくはあんぱんまんだ。ぼくのかおはとびきりおいしい」
と勧められ、言われた通りに食べました。
森の中で道に迷い恐怖と空腹で泣いている子どものもとにも
あんぱんまんがやってきて
「ぼくのかおをかじりなさい。ぜんぶたべてもいいんだよ」
と安心させてくれました。
子どもを家まで送り届けた時にはもう顔がなくなっていました。
その時、急に天気が悪くなり、大粒の雨が降り雷が鳴り・・・
というお話です
顔がなくなったアンパンマンはどうなってしまうのでしょう
続きは絵本で
顔がないって・・・子どもにはちょっとショックかも・・・
しかし1976年に出版されたこの絵本が
最初のアンパンマンの物語です
バタコさんもめいけんチーズもばいきんまんもいない・・
でもアンパンマンとジャムおじさんは出てくるお話
顔を食べさせるという変わったヒーローを描いたことについて
最後のページに作者やなせたかしさんの説明が載っています
「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこいいものではないし、
そして、そのためにかならず自分も深く傷つくものです。
そしてそういう捨身、献身の心なくしては正義は行なえません」
それが“顔がなくなる”という
ちょっとこわい最初の表現につながったんですね
自身の戦争体験もこの表現につながったという話を
2013年のやなせさんの訃報の際にテレビで聞きました
アンパンマンのマントがこげ茶色なのは
「やけこげだらけのボロボロ」だからという説明も
最後のページに書かれていました
この最初の絵本は
1969年にヒーローものへのアンチテーゼとして書いた
大人向け作品を子ども向けに書き直したもので
当時は大人たちからたくさんの非難を受けたそうですが
今ではアンパンマンは
子どもたちに大人気の絶対的ヒーローになりましたね
大人と子どもでなぜこんなに考え方が違うのか・・・
どんな偉い大人だって昔はみんな子どもだったのにね
アンパンマンが長身で大人の体型をしていて驚きましたが
ジャムおじさんの笑顔がとても素敵で
アンパンマンの正義を優しくサポートしているという関係は
今と同じです
よかったらぜひ読んでみてくださいね
ジャムおじさんのパン工場は大人気なので
着いて最初に行きました
朝だと全然並んでないし、かわいいパンがいーっぱい
価格はどれも310円・・・味はものすごく普通・・・
一番おいしかったのはやっぱりあんぱんでした
2階で飲み物と一緒にいただきました
(左からココア、オレンジジュース、スペシャルラテ)
ハロウィーンふれあいタイムというのがあって
昨日はドキンちゃんに会えました
子どもたちだけドキンちゃんのそばに集まって
一緒にダンスなどできるのですが
娘はすぐ隣まで行っていました
ばいきんまんやホラーマンが来る日もあるようです
お昼に食べたふっくらごはん工場のライスバーガー
てりやき味(¥350)がおいしかったです
娘はコキンちゃん好きなので
コキンちゃんの水玉ポシェット(¥1404)や
パン屋さんの服を着た限定ぬいぐるみ(各¥1080)を購入
おもちゃでいっぱい遊べたし楽しかったみたいです