体には温州みかんの皮が良いらしいと知りました。
みかんはビタミンが豊富な上、食べやすく手に入れやすい。
しかし、その中でも大切なのは「温州みかん」。
何故かと言うと、この日本の温州みかんには
ヘスペリジンという成分が沢山含まれているからだそう。
発がん抑制作用や血流改善作用などの力があるヘスペリジンは、
オレンジやレモンには、ほとんど含まれていないそうなのです。
日本の温州みかんは優秀なんですね。
テレビでも放映されていましたが、みかんを食べる時は
皮をむいて白い筋を取るのではなく、その筋が健康によいので
とらずに食べようと言っていました。
総合してみると、みかんというのはオレンジ色の美味しい実ではなく
白い筋、皮がとても大事なんですね。
みかんの皮は多少苦味がありますが、しっかり皮を洗って食べると
美味しくいただけるそう。
男性の医者がそう言っているだけで実際はどうか...
難しいようなら皮をマーマレードにようにして食べようと思っています。
そうだ、小さい頃にみかんの皮をネットに詰めて
お風呂にいれた事を思い出しました。
お風呂にみかんを入れると保温効果を向上させ、
クエン酸やビタミンCも豊富に含まれて美肌作りに効果も。
さらにみかんの皮を浸かった洗剤で
お風呂をきれいに掃除するとピカピカになるそうです。
<みかん洗剤の作り方>(水400cc、みかんの皮4個分)
1.水とみかんの皮をちぎって鍋に入れ、火にかける。
2.沸騰させた後に弱火にし15分くらい煮詰める。
3.冷ましたら、ざるでみかんの皮をこす。
霧吹きの容器などに入れて使うのですが
保存料が入っていないので2週間しか持ちません。
こうして書いてみると、みかんって万能ですね。
勢いづいたので、温州みかんを箱買いして、
今年は消化と掃除に励みましょうか
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