「自分がなりたいけれどなれない状態=無意識」というのは、「いつもの自分=意識」にとって、なじみのない違和感を感じるものです。
例えば、「いつもの自分」は引っ込み思案で、「自分がなりたいけれどなれない状態」は社交的だっとします。
「引っ込み思案=意識」と「社交的=無意識」の間には、それを隔てるこころの壁が存在するのです。
このこころの壁は何でできているのでしょうか?
それは信念や、妨害イメージでできています。信念というのはこころの壁を言葉で表したものであり、妨害イメージは、文字通りこころの壁をイメージで表したものです。
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こころの壁が言葉で現れると
「私は魅力がない」
「私は話す能力がない」
「私が話しても誰も耳を傾けない」
等の言葉をこころの中で聞きます。
イメージで現れると、社交的になるのを妨害する何かのイメージを、こころの中で見ます。
このように私たちのこころは、
「引っ込み思案=意識=セルフイメージ」/「信念、妨害イメージ」/「社交的=無意識=望ましいイメージ」
というサンドイッチの構造になっているのです。
そして、こころの壁である「信念、妨害イメージ」によって、私たちの行動は制限されているのです。
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