意識と無意識を隔てるこころの壁 | 【ZOOM・スカイプ】うつ・パニック・あがり症をサポートするカウンセラーのブログ

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うつ、パニック、あがり症等のメンタル不調があると仕事も生活も不安です。カウンセリングでメンタル不調を解消し、安心して仕事をし生活できるようにサポートします。

「自分がなりたいけれどなれない状態=無意識」というのは、「いつもの自分=意識」にとって、なじみのない違和感を感じるものです。

例えば、「いつもの自分」は引っ込み思案で、「自分がなりたいけれどなれない状態」は社交的だっとします。

「引っ込み思案=意識」と「社交的=無意識」の間には、それを隔てるこころの壁が存在するのです。

このこころの壁は何でできているのでしょうか?

それは信念や、妨害イメージでできています。信念というのはこころの壁を言葉で表したものであり、妨害イメージは、文字通りこころの壁をイメージで表したものです。


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こころの壁が言葉で現れると

「私は魅力がない」

「私は話す能力がない」

「私が話しても誰も耳を傾けない」

等の言葉をこころの中で聞きます。

イメージで現れると、社交的になるのを妨害する何かのイメージを、こころの中で見ます。

このように私たちのこころは、

「引っ込み思案=意識=セルフイメージ」/「信念、妨害イメージ」/「社交的=無意識=望ましいイメージ」

というサンドイッチの構造になっているのです。

そして、こころの壁である「信念、妨害イメージ」によって、私たちの行動は制限されているのです。


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