前回、こころの壁の説明の例として、引っ込み思案で社交的になれないというのは、
「引っ込み思案=意識」/「信念、妨害イメージ」/「社交的
=無意識」
というサンドイッチ構造(意識/こころの壁/無意識)になっていることを説明しました。
こころの壁である「信念、妨害イメージ」が働くと、私は引っ込み思案である、というセルフイメージを変えることが難しく感じます。
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よく、「ポジティブなイメージをしましょう」と言われますが、こころの壁があると、イメージしようとしても、信念からくる否定的な言葉や、妨害イメージによりネガティブなイメージしか浮かばない、という現象が起きてくるのです。
EFTを行う際、ポジティブなイメージが全く浮かばなかったり、「信じられない」という思いしかなくても、まずはフレーズとして言葉にしてみることが大切です。言葉にしながらポイントを刺激すると、言葉がこころの壁を通過し、何かが変わり始めます。
セットアップフレーズは、
「私は、今のところ引っ込み思案で、人といると恐怖を感じるけれども、これからは社交的で、人との交流を楽しめるようになっていきます」
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