私たちの何気ない会話、一見平凡な会話の中に、無意識への入り口が無数にあると言ったら、みなさんは驚くでしょうか?
EFTを使うときに、会話の中から無意識の入り口を見つけられるようになると、方針を立てるのが楽になります。
これもまた、今まで紹介させていただいたものとは異なった切り口の「見立て」です。会話の中から、何が意識で何が無意識なのかを区別しながらEFTを進めていくのです。
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この考え方は、ユング心理学をベースに発展したプロセスワークに基づいています。厳密には、プロセスワークでは意識、無意識という用語は使っていませんし、定義が異なる部分もありますが、まずは便宜上、意識、無意識という言葉で説明しても差し支えないと思います。
考え方は非常にシンプルです。感覚として、自分に親しみやすいものは意識、違和感のあるものは無意識の入り口と捉えていきます。
次回以降、もう少しこの概念を解説してから、会話の中から意識、無意識を見抜き、セットアップフレーズとして組み立てる、具体的な方法に触れていく予定です。
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