無意識の思い込みが強いとき | 【ZOOM・スカイプ】うつ・パニック・あがり症をサポートするカウンセラーのブログ

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うつ、パニック、あがり症等のメンタル不調があると仕事も生活も不安です。カウンセリングでメンタル不調を解消し、安心して仕事をし生活できるようにサポートします。

前回、紹介させていただいた葛藤の例では、無意識側は「どうせいいかげんな内容しか書けない。すると自分がいい加減な人間だと多くの人にばれてしまうことになる。そんなことはやりたくない」という思いがありました。

この思いの中には、「私は文章を書く能力がない」「自分はいい加減な人間だ」「私は恥ずかしい人間だ」といった信念が含まれている可能性があります。

これらの信念が強固な場合、EFTを行うとこれらの信念に伴う過去の記憶が浮上してくることがあります。


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具体的な過去の場面のイメージと、「恥をかくくらいなら、自分は何もしない」「私は完璧でないと恥をかくに決まっている」といった思考、そして恥ずかしさ、焦り、恐怖、無力感といった感情がアスペクトとして浮上してくるかもしれません。

その場合、葛藤を扱うというよりは、普段は気づいていない、無意識の信念や思考、感情に取り組む、という展開になります。

具体的にどう取り組むかは、右側のサイドバーにあるブログテーマ一覧の「思考と感情」「 思考を書き換える」「 信念」等の記事を読んでいただけると参考になると思います。


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