ソトス症候群の長女りんりんが、今まで受けてきた訓練について、
忘れてしまいそうなので、書き記しておこうと思います
りんりんが、今まで受けたことのある訓練は3種類。
理学療法、作業療法、言語療法です。
私も、普段はこれらを PT、OT、ST なんて言い方をします。
PTは、生後5ヶ月の時から週1で、11ヶ月の時からは週3で
ボイタ法の理学療法を受けてきました。
りんりんの通った療育園には、ボイタ、ボバースの両方の先生がおられましたが、
どちらを受けるとかいうのは親が決めたわけではなく、
たぶん先生方で相談されて、それぞれの担当を決めて下さっていたのだと思います。
ボイタとボバースの違いについては、専門家ではないので、ここでは詳しくは語れません。
パっと見の感じでは、ボバースの方が、何だか楽しそうにやっているように見えていました。
ただの主観ですが
一方、ボイタを受けているりんりんや他の子は、上からポイントとなる身体の箇所を強く押さえられ、
どの子も慣れるまで皆ギャン泣きしていて(でも多分痛くて泣いているわけではない)、
見ているこっちまで泣けてくるような様子だったので、
『これってどうなの』 と 正直最初は不安になってしまいました。
が、ゆっくりなりにもそれなりに、身体的にも発達していってくれたので、
結果、それで良かったのだろうと今では思っています・・・
ボイタの訓練はお母さんもやり方をしっかりと覚えて帰り、家で一日3回はやるように、と指導されました。
とはいえ、なかなか泣き喚く可愛い我が子を上手に押さえることもできないので (←言い訳)
実は家ではほとんど訓練はしていませんでした ナイショ
で、歩けるようになったら、PTの訓練は終わりと言われていたので、3歳前でPTは終了しました。
でも、今でも脚の緊張は高い(どうやら治る可能性は少ないらしい)し、
足底板(インソール)を常時使用して、足首を固定する靴を履かなくてはなりませんし、
側湾症だって気になるし、腹筋が弱いのでお腹が突き出ていて、今だにキューピーちゃんみたいだし
本当は、まだPTは受けていたいのですが・・・。
ちなみに、靴は長い間 サスウォーク を愛用していましたが、
小2にして24.5cmを履くりんりんは、残念ながら対応サイズをオーバーし、
今は装具としてのNB(ニューバランス)の靴を履いています。
装具対応の靴では、夢靴(ムッカ) という、
とてもデザイン的にとてもナイス な靴もあります。
足首の弱いりんりんにはどうかな~?とのPTの先生のご意見で、
これまた残念なことに夢靴は返品することになってしまいましたが、本当に可愛いしカッコいい靴です
PTについて結論を言うと、ごめんなさい効果があったのか無かったのか、
本当はよく分かっていません
でも、とても信頼できる先生で、訓練の度にりんりんの体の状態を詳しく解説して頂き、
いつでも親身になって相談にのって下さり、すごく感謝しています
ででででで~、NBの靴も、もう少ししたらサイズオーバーになるし、
そしたらそれに替わる良い靴はあるのだろうか
大人用のハイカットで、紐でなくてマジックテープ止めで、
足底板対応で、足首と、かかとが固く固定できて・・・。
また情報あったら教えて下さい・・・
そんなとこかなぁ・・・。