こんにちは。
博多・長崎で陰陽五行を元に
ココロとカラダのお話をしています
みつふじです。
自然の中に身をおく時間をとるって
大事なことだなーと
最近特に思います。
カラダが何を感じているのか
一番受け取りやすい。
喜んでいるのか
楽しんでいるのか
嬉しがっているのか
それとも
こんな時間が贅沢だと
自分だけ楽しむなんてと
罪悪感に似た気持ちがわくのか
人のココロって不思議なもので
喜びや楽しみを感じていいのに
なぜかそれを抑えてしまい
表に出さないようにしてしまうときがあります。
悪いことではないのに
とても悪いことをしているような
辛い感覚。
私も楽しいって言うと
違和感を感じていたひとりです。
これ、子供の頃の体験が尾を引いていました。
【参考記事】⇒楽しいって口にすると罪悪感がわく
五行のなかに
「喜びは心（しん）を傷つける」とあります。
ポジティブな感情のはずの「喜び」が
どうして心を傷つけるのか？？？
ちょっと言葉を足しますね。
「喜びの感情をガマンすると
心（しん）を傷つける」
これならピンとくるでしょうか。
私も子供の頃から
可愛そうな、気の毒な母の前で
幸せぶってはいけないって思ってたから
自分だけ先に幸せに生きちゃいけない。
足並みを合わせて人生を送らないといけない。
母自身が幸せになって笑ってくれるまで
待ってあげないといけない。
そう思って、
それが一番いい事だと信じて
そろうはずのない足並みを
一生懸命あわせていたんですね。
そうして嬉しさや楽しさを抑えていると
あまり笑えなくなります。
胸が苦しくなります。
五行説の火＝心（しん）には
心臓をはじめとする循環器系が
関わっていますが
よくよく思い出してみると以前の私は
脈拍が弱かったり
低血圧、低体温だったり
すごい冷え性だったり
白血球の数が異常に減少したりと
血の流れに関係する不調が
多かったかもしれません。
いまでこそ、よくおしゃべりして
しゃべりすぎて
講座はいつも時間オーバーしそうな
勢いなんですがヽ(;´ω｀)ノ
昔は口数が少なく、淡々として笑わないので
父親からは
「お前は愛想がない、なんか不満でもあるのか」
とよく文句を言われていた記憶があります。
まー、そういわれても
ちょうど多感な思春期なもんで
なおさら愛想のなさに拍車がかかったような…
無言の抵抗をしていたんでしょうね。
喜び、楽しみ、笑い、
これらがカラダにいいことは
生理学的にも言われていることですが
それがわかっていても
できないときって
私のように、子供の頃の
なにがしかの記憶がひっかかってるのかもしれません。
たまには自分の心臓の鼓動に
優しく手を当てていたわるのもいいかもなー。
昨年の夏の陰陽五行講座。
心臓の鼓動に意識を向けるワークをやってみました。
自分のカラダの動きから
何を感じられるのか
やってみるといいかもしれませんね。
今日はこの辺で。
ではまたー(^-^)/
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