去年のアラスカンのWSでスティーブさんと
3月17日に、アラスカンフラワーエッセンスの創始者のスティーブ・ジョンソンさんがお亡くなりになりました。
すごいショックでした。
フラワーエッセンス療法は、80年前ぐらいにバッチ博士が作り上げました。
ただ、バッチ博士は開発してから、あまり長くない年数のうちに死亡。
死後にも、バッチ博士の仕事は引き継がれました。
で、その系譜の人のうちの一人、ヒーリング・ハーブスのジュリアン・バーナード氏がエッセンスのレシピを公開してから、FESのリチャード・キャッツ氏がアメリカでエッセンスを創りはじめました。
(ただし、世界で二番目に古いエッセンスはマスターズ)
その後、沢山のエッセンスメーカーができました。
その中に、アラスカンフラワーエッセンスがあるというわけです。
沢山のメーカーが出てきては消えた(らしい)中、アラスカンは品質にも安定した評価を得ました。
(そういえば、15~6年前ぐらいにエッセンスの代理店ネイチャーワールドさんの前身の会社が、様々なエッセンスメーカーの一掃セールをしていて、私も買いに行きました。
多分、そういう風に、消えたメーカーが沢山あるのでしょう)
ということで、アラスカンはエッセンスメーカー勃興期?のなかでも、初期のメーカーであります。
そのメーカーの創始者が死亡。
ニュースを聞いて、去年の12月に受けた個人セッションの事が思いだされ、すごく悲しくなりました。
それとともに、おととし、アラスカンのワークショップ中に受けた公開セッション?で、スティーブさんが選んでくれたエッセンスが、すごくヒットして、自分の天職に対して愛情をより持てるようになったという体験があるので、特にです。
そして、個人的な悲しみと共に、ある一つの時代が過ぎたような感慨を受けました。
フラワーエッセンスのある一時代が過ぎたような。
といっても、終わりではなく、フラワーエッセンスがさらに広がる時代の始まりだと思っていますが。
ということで、さらにエッセンスの普及の為に微力ながらも尽力したいと、決意を新たにした次第です。
そして、今回感じたこと。
それは常に思っていることでもあるのですが
「メメントモリ(死を思い生きよ)」
不吉な事と言われちゃうかもしれませんが、私としてはいたって真面目。
いつ死んでもいいように、悔いなく生きるようにしようと思いました。
そのためにも、不用品をさらに減らし、不要な事をする時間を減らし、限りある人生を生きようと思います。
好きな事だけして、自分の生き方とマッチすることだけをする。
好きな人には好きと言い(自分とあわない人には、会わないようにするとか)、明日死んでもいいようにしなくては、と思っています。
死を意識して生きていたら、時間の無駄遣いもなくなるし・・・。
気分は、のどか、でも、死を意識して生きる、そんな状態がいいなと思っています。