カウンセリングセッションで使っているフラワーエッセンス
ヒーリングハーブス(バッチフラワーエッセンス)
FES(フラワーエッセンスサービス)
オーストラリアンブッシュフラワーエッセンス
ヒマラヤンフラワーエンハンサーズ
現在、フラワーエッセンスは、日本に入ってきているだけでも5千種類以上、あります。
(フラワーエッセンスのブランドの数でなく
単品で売られているフラワーエッセンスの数)
ということは、世界中では、もっと沢山の種類のフラワーエッセンスがあるはずでしょう。
フラワーエッセンスの歴史
バッチフラワーエッセンス(レメディ)
フラワーエッセンス療法は、イギリスの医師、エドワード・バッチにより、80年ぐらい前に開発されました。
ただし、フラワーエッセンスのような花に癒しの力があるという事は、古代から知られていました。
中世のアルケミスト、パラケルススも言及していますが、それは彼が記録しただけで、人々は知っていたのでしょう。
ただ、近代的な手法で療法として確立したのが、バッチ博士。
ということで、バッチフラワーエッセンス(レメディ)は、数多くのフラワーエッセンスの大元です。
ということで、今では、様々な会社で、作られています。
フラワーレメディ、フラワーエッセンス、フラワーエンハンサーズとは?
フラワーエッセンスとフラワーレメディとフラワーエンハンサーの違い
に書きましたので、ご覧ください。
バッチ博士によって開発された38種類のフラワーエッセンスのメーカー&ユーザーは、フラワーレメディと呼ぶことが多い気がします。
そして、後の時代に開発されたフラワーエッセンスのメーカー&ユーザーは、フラワーエッセンスと呼ことが多い気がします。
バッチフラワーエッセンス(レメディ)を造っているフラワーエッセンス・メーカー
ちなみにバッチフラワーエッセンス(レメディ)を造っているフラワーエッセンス・メーカーだけでも、何社もあります。
なので、バッチフラワーエッセンス(レメディ)を使おうと思った方は、色々調べて、ご自分に合ったフラワーエッセンスを使われるといいかと思います。
(下記に、おおまかなフラワーエッセンスメーカーは紹介)
さて、フラワーエッセンス(レメディ)は、バッチ博士の死後も継承されて、バッチセンターで、作られ続けていました。
だから、フラワーエッセンスは、長い事、バッチフラワーエッセンス(レメディ)の39種類(レスキューレメディ1種を含めて)しかありませんでした。
これは、ヒーリングハーブスのバッチフラワーエッセンス
世界に広まったフラワーエッセンスの製法
でも、1970年代に、バッチフラワーエッセンスのメーカーであるヒーリングハーブス社を立ち上げたジュリアン・バーナード氏が、バッチフラワーエッセンスの製法を公開しました。
それを読んで、北米のフラワーエッセンスメーカーFES(フラワーエッセンスサービス)のリチャード・キャッツ氏が、フラワーエッセンスを作り始めました。
そして、FESでは、フラワーエッセンスの作り方のワークショプも開催。
そこで、学んだ人たちによって、フラワーエッセンスのメーカーも沢山でてきたそうです。
バーナード氏のフラワーエッセンスの作り方の公開を受けて作った方々もいらっしゃるでしょうし。
ということで、現在、アメリカ、アラスカ、カナダ、オーストラリア、ヒマラヤ、アイルランド、フィンランド、とにかく世界中のさまざまな所で、フラワーエッセンスが作られています。
ジェムエッセンス(鉱物)、エンバイロメンタルエッセンス(環境)
ちなみに、現在では、花以外、鉱物、環境からもフラワーエッセンスと同じ作り方でエッセンスが創られジェムエッセンス(鉱物)、エンバイロメンタルエッセンス(環境)等が創られています。
作り方は、
ジェムエッセンスは、鉱物のバイブレーション(波動)を水に転写させて作った作ったエッセンス。
エンバイロメンタル(環境)エッセンスとは、ある自然環境のバイブレーション(波動)を水に転写させて作ったエッセンス
作用は
フラワーエッセンスは意識の変化をサポート
ジェムエッセンスは意識が入っている器、土台、つまり肉体レベルに近いところに作用
エンバイロメンタルエッセンスは、浄化や変容を促す
といった違いがあります。
(情報提供 ネイチャーワールド株式会社)
バッチフラワーエッセンスの考え方を基本にしたフラワーエッセンスメーカー
つまり、バッチフラワーエッセンスの考え方を基本にして、オリジナルのフラワーエッセンスを開発、フラワーエッセンスを作っているメーカーがあります。
先にあげたFES、そしてアラスカンフラワーエッセンス、オーストラリアンブッシュフラワーエッセンスなどがそうです。
独自の考え方を基本にしたフラワーエッセンスメーカー
さて、それと全然違う流れとしては、ヒマラヤンフラワーエンハンサーズのように、創始者のタンマヤ氏がフラワーエッセンスの存在を知らない時に、花から話しかけられ作り方を教えられ創り出したフラワーエッセンスもあります。
スピリット・イン・ネイチャーエッセンスは、独自の流れか、バッチフラワーエッセンスからヒントを得たかは不明なのですが・・・
(わかったら、更新しますね)
スピリット・イン・ネイチャーエッセンスの創始者のリラ・ デイビーは
「ヨガの世界的な師であったパラマハンサ・ヨガナンダが教えた「食べ物が人間の体にもたらす叡智」にヒントを得て、 野菜や果物の木に咲く花からフラワーエッセンスをつくりました。」
とのこと。
(情報提供 ネイチャーワールド株式会社)
ちなみに、スピリット・イン・ネイチャーエッセンスは、昔マスターズフラワーエッセンスと呼ばれ、世界で二番目に古いフラワーエッセンス・メーカーです。
今でも増えているフラワーエッセンス
今では、日本でも色々なフラワーエッセンス・メーカーができて、色々種類のフラワーエッセンスが創られています。
毎日、毎日、フラワーエッセンスの種類は増えていっているということですね。
世界のフラワーエッセンスのメーカーの紹介
日本で販売している世界のフラワーエッセンスのメーカーについて
日本での正確な流通量が把握できないので何とも言えませんが、長らく使ってきて、感じている日本で沢山使われていると思われるフラワーエッセンスを主体としての紹介です。
まず、大枠で言うと、
バッチフラワーエッセンスと、
バッチフラワーエッセンスでないメーカーの2系統
があります。
数は、後者が圧倒的に多いですが。
ただ、ここは、フラワーエッセンスの基本、バッチフラワーエッセンスに敬意を示して、二つで分けました。
バッチフラワーエッセンスを販売しているフラワーエッセンス・メーカー
さて、バッチフラワーエッセンス(レメディ)といっても、何社もあります。
フラワーエッセンスに関しては、バッチフラワーエッセンスしか販売してないメーカー(○印)とオリジナルを作りつつ、バッチフラワーエッセンスを作っているメーカーとあります。
・ネルソン社○
黄色いラベル(白いものもあり)のもので、シェアは圧倒的に大きいので、ご覧になったかたも多いかもしれません。
・ヒーリングハーブス社○
イギリスのジュリアン・バーナード氏がディレクターを務める
・エインズワース○
等がバッチフラワーエッセンス(レメディ)を専属で作っています。
但し、ネルソンバッチ社、エインズワース社はホメオパシーの製薬会社です。
だから、フラワーエッセンスはバッチだけ、という意味です。
ただ、バッチフラワーエッセンス(レメディ)を主体に販売している会社は他にもあるでしょうが、日本では、バッチフラワーエッセンス(レメディ)に関しては、上記二つが一番使われていると思いますので割愛します。
エインズワース社は、以前のほうが、ネット上で、見かけたのに、最近、日本ではネットでも、なかなか見かけない気がします。
撤退したのでしょうか?
そして、
・FES
・PHI
PHI社はイルカのエッセンスで有名なコルテさんの会社
等では、オリジナルのフラワーエッセンスを作りつつ、バッチフラワーエッセンスを作っています。
左からオーストラリアンブッシュフラワーエッセンス ・イアン・ホワイト氏、一人置いてアラスカンエッセンス・スティーブ・ジョンソン氏、アラレタマ・サンドラ・エプスタイン女史、ヒマラヤン・フラワーエンハンサーズ・タンマヤ氏
手前からスピリットインネイチャー、リラ・ デイビー女史、大柄な男性、PHIエッセンス ・アンドレアス・コルテ氏、その右、パシフィックエッセンス・サビーナ・ペティット女史
(2014年ワールドフラワーエッセンスコンファレンスにて)
自社オリジナルのフラワーエッセンスを作っているフラワーエッセンス・メーカー
さて、上記とは違う流れ、自社オリジナルのフラワーエッセンスを作っている日本で、よく使われていると(私が感じている)メーカーです。
(ということで私の独断の選択と特徴を書きました。
ただしデータに関しては、できうる限り客観的に書いているつもりです。
万が一違っていたら、ご報告下さい)
・スピリットインネイチャー
プロデューサー リラ・ デイビー女史
世界で二番目に古いフラワーエッセンスメーカー
(旧マスターズフラワーエッセンス)
ヨガの世界的な師であったパラマハンサ・ヨガナンダが教えた「食べ物が人間の体にもたらす叡智」にヒントを得て、 野菜や果物の木に咲く花からフラワーエッセンスをつくりました。
(情報提供 ネイチャーワールド株式会社)
数が少なく、シンプル=覚えやすいと思います。
私は使ったことがないのですが、使用者によると繊細なエネルギー、ワールドフラワーエッセンスコンファレンスでお見受けした時も、優しく可憐な雰囲気がして、納得です。
・FES(フラワーエッセンスサービスの略)
プロデューサー アメリカ人のリチャード・キャッツ&パトリシア・カミンスキーご夫婦
繊細なエネルギーだが時に激しさを持つフラワーエッセンス。
パトリシアさんが、教育者であり、女性であるせいか、家族の癒しに使えるフラワーエッセンスが色々あります。
あと、本が出版されていて、体系だっていて、学びやすいです。
定義自体は、シュタイナー的、スピリチュアル的な言葉で、最初は、分かりにくいけど。
電磁波の影響対策として使う
が有名です。
また本拠地のカリフォルニアのテラフローラはこの世の楽園みたいです!
フラワーエッセンスメーカーFES@カリフォルニアでの講座体験記2016年
このような場所で作られるのかと、行って知っているので、私はFESのフラワーエッセンスは、ただの瓶詰には思えません。
花の妖精が入っているビンなのです!
まあ、全てのフラワーエッセンスが、そうですが。
・パシフィックエッセンス
プロデューサー カナダ人サビーナ・ペティット女史が共同創設者
特徴は、東洋医学の陰陽五行や12の経絡とエッセンスを関連付けていること
アバンダンス(豊かさ)プログラムが有名
とても沢山の種類があります。
愛や豊かさを引き付けるというフラワーエッセンスには、若い女子は惹きつけられそうですね。
・PHIエッセンス
プロデューサー ドイツ人のアンドレアス・コルテ氏
花を摘まずに作ったフラワーエッセンス
エッセンス・光・色・音を使った『ホリスティック・ライト・トリートメント』や、イルカのエッセンスが有名
とても沢山の種類があります。
180センチ以上で頑丈な感じの氏が「花を摘まない」とか3・11以降、毎年、福島で無償ボランティアをしていると聞くと、見た目と違い、繊細なのかな?と。
(ごめんなさい!)
というか、正義感が強い方なのだと思います。
・オーストラリアンブッシュフラワーエッセンス
プロデューサー オーストラリア人のイアン・ホワイト氏
氏は自然療法家(ナチュロパス)で180センチ以上の体格の持ち主。
その為と、オーストラリアの花がダイナミックなためか体にガツンとくるフラワーエッセンスは体感しやすいと思います。
著書が3冊日本で出版されているので、初心者にも、フラワーエッセンスを分かりやすく学べると思います。
・アラスカンエッセンス
プロデューサー アメリカ人 スティーブ・ジョンソンが創始者(2017年逝去)、現在は奥さんの動物と会話ができるアニマルコミュニケーターのジュディスが引き継ぐ
アラスカで作られたエッセンスは浄化や変容の力が強く植物・鉱物・環境の3シリーズが特徴
災害等で受けたトラウマ等をサポートしてくれるフラワーエッセンス・ファイアーウィードが有名
・ヒマラヤン・フラワーエンハンサーズ
プロデューサー オーストラリア人のタンマヤ氏
氏は昔インドのスピリチュアルコミュニティーで、瞑想、精神世界の教え、心理療法を学ぶ為か、瞑想に適すフラワーエッセンスが多い。
ヒマラヤで花々に話しかけられフラワーエッセンスの作り方を教わりフラワーエッセンスを作り始める。
人生の中で不要なものを脱ぎ捨て力強く人生を歩み出させてくれるフラワーエッセンスが多いのが特徴。
人を変容へと導くキノコのエッセンス・グラガが有名
最近ではトランスミューテーションもスゴイと噂に
他にも、
・フィンドホーン
・インディゴエッセンス
・アンジェリックエッセンス
等々、特徴的なフラワーエッセンスは、ありますが、また次回に。
★虹の花のできる事(他はメニューに)★