2011.03.14
自然の猛威は地域社会を破壊し尽くしました。
交通機関が広範囲で滞り、電力不足のよる計画停電が順次実施されます。
大震災により日本は戦後最大の危機に瀕しています。
大災害となった目黒区の友好都市・気仙沼市から救援物資の要請を受けて、本日昼にトラック4台と目黒区職員5名、民間人5名が出発しました。
災害地は一刻も早くと願いますが、ガソリンスタンドに辿り着いても、ガソリンが無い現実があり得る今の危機状況です。
気仙沼市長の要望は「石油ストーブ(電気無し)、灯油、大人用オムツ、毛布、腐らない食品」
前時代的な石油ストーブは、関係者の呼びかけで(私もツイッターとフェイスブックで呼びかけ)58台集まりました。
また、輸送トラックと人員はトラック協会目黒支部と目黒建設業防災協議会の民間支援からです。
今日は本義会議の後、目黒区議会有志で気仙沼募金活動を中目黒で行いました。
若い方の善意が多かったと思います。
明日から8日間の予算委員会が始まります。
予算審議は議員に最も重要な仕事で、副委員長の私は仕切り役に徹しますが、今回は財政と災害対策に質疑が集中するでしょう。