Early Autumn Camp Touring -Part 2-
翌朝、朝食を済ませ撤収の準備をしていると
隣のライダーは、早速に今日の旅へと出かけて行った
互いに手を振り
『気をつけて』
『また、いつかどこかで』
声を掛け合い別れた。
9月も半ばを過ぎたというのに、撤収作業をしていると
汗だくになった
荷物を、バイクに積み終え
木陰に入って地図を開く、木陰に入った瞬間涼しさを感じた。
ここから今日ミーティングが行われる、秋葉のキャンプ場へは
国道362でも、県道263のどちらでも、アクセスできそう
オフ車のSteveなので、県道でアタックする事にした。
期待どおり、細くクネクネと曲がった道がつづく
いくつも沢を超えて行くと
山の上の方は、すでにすすきが揺れていた
県道263を抜けると、再び国道362に合流した
ここで、ちょっと一服
この先は、天竜川の支流気田川に沿って走る。
所々で、鮎漁の棚が作られていた。
昼前に、無事に秋葉神社キャンプ場に到着
巨匠“イタチョー”こと、太田潤氏のお出迎え
受付で、小さなウチワを受け取り
テントを張る場所を探す。
前回2年前に参加した時は、河原の近くに張ったが
ペグが打ち込めず、苦労した
しばらく、うろうろしていると、ちょっと奥に芝生の良い場所を発見
木陰になる場所は、すでに埋まっていたが、
広い場所が空いていたので、低木の脇にテントを張る事に
朝は、幾分日陰になるだろうと、期待をこめて・・・
しかし、今はモロに日向
汗だくになりながら、設営していると
『隣いいですか~~』とXR250がやって来た
『どうぞ、どうぞ、遠慮せずに仲良くやりましょ』
岐阜から来た家具職人のREOさん。もちろん初対面
この時ねぇ、ちゃんと私は、キャンパーネームとして
『ケン坊』と名乗りましたよ。しばらくはREOさんもそう呼んでくれました
互いに、設営を終え、REOが持って来たビールで乾杯
そしてそのまま、いい感じの状態で、ミーティングに参加
左から、“Cherry”櫻井伸樹副編集長、“鉄兵”西野編集員、そして、“タイチョー”菅生雅文編集長
バイク雑誌のミーティングとは言え、豪華なゲストや、綺麗なネェーちゃんがいるわけでもなく
いたってシンプル、手作り感満載のミーティング
それだけに、バイクに乗ってれば、イヤ、今は乗ってなくてもバイクが好きなら
誰でもウエルカム、集まった者が主役のミーティング
しかしながら、OutRider誌の読者コーナーに登場している、YUKAさんすら来ていない事に
のちのち、キャンプサイト内では、『あれはCGだ』とか
『イヤイヤ、あれは受付に座ってたおばちゃんの
若い頃の写真を加工したものだ』とか、いろんな噂が流れていた
集合写真を撮るイタチョー、せっかくイタチョーが写真を撮ってくれるのだから、編集長も一緒に写ればいいのに~
この後は、豪華粗品付きの、クイズ大会や、チャリティーオークション、ジャンケン大会で盛り上がった。
しかしながら、ジャンケン大会は、立ったり座ったりのスクワット状態
アラフィーの親父には、チッと辛かった
ミーティングのあとREOと一緒に、近くの小さなスーパーまで、買い出しに出かけ
酒と食料をそれぞれ、分担して購入
家具職人の彼が、廃材を持ってきており、薪は確保できていたので、私が炭を購入
これで野宴の準備は完了
ガソリン給油のため、いったん私は麓に降りて、戻ってくると
新たなメンバーが、加入
愛知から来た、Ninjya乗りの“南風(なんぷう)”さん
それぞれに、ビールをチビチビやりながら
食事の準備に取りかかろうとしていると
南風さんが『餃子、食べませんか?』と
焼きたての餃子を出してくれた。
一口頂くと、うまいそれも半端無くうっま~~~い
愛知来た彼は、浜松で降りて、本場の浜松餃子を仕入れてきたらし
もっと食べたかったが、グッと我慢していると
『ジャンジャン食べちゃってくださいよ。今夜は、長い夜になると思って
160個ほど買ってきてますから』
なんと、すばらしい奴なんだ南風さん、すばらしすぎるよ~~
これにより、彼はこのサイト内では。“南風”とは呼ばれず
餃子部長へと、昇格して行ったのである。
つづく
隣のライダーは、早速に今日の旅へと出かけて行った
互いに手を振り
『気をつけて』
『また、いつかどこかで』
声を掛け合い別れた。
9月も半ばを過ぎたというのに、撤収作業をしていると
汗だくになった
荷物を、バイクに積み終え
木陰に入って地図を開く、木陰に入った瞬間涼しさを感じた。
ここから今日ミーティングが行われる、秋葉のキャンプ場へは
国道362でも、県道263のどちらでも、アクセスできそう
オフ車のSteveなので、県道でアタックする事にした。
期待どおり、細くクネクネと曲がった道がつづく
いくつも沢を超えて行くと
山の上の方は、すでにすすきが揺れていた
県道263を抜けると、再び国道362に合流した
ここで、ちょっと一服
この先は、天竜川の支流気田川に沿って走る。
所々で、鮎漁の棚が作られていた。
昼前に、無事に秋葉神社キャンプ場に到着
巨匠“イタチョー”こと、太田潤氏のお出迎え
受付で、小さなウチワを受け取り
テントを張る場所を探す。
前回2年前に参加した時は、河原の近くに張ったが
ペグが打ち込めず、苦労した
しばらく、うろうろしていると、ちょっと奥に芝生の良い場所を発見
木陰になる場所は、すでに埋まっていたが、
広い場所が空いていたので、低木の脇にテントを張る事に
朝は、幾分日陰になるだろうと、期待をこめて・・・
しかし、今はモロに日向
汗だくになりながら、設営していると
『隣いいですか~~』とXR250がやって来た
『どうぞ、どうぞ、遠慮せずに仲良くやりましょ』
岐阜から来た家具職人のREOさん。もちろん初対面
この時ねぇ、ちゃんと私は、キャンパーネームとして
『ケン坊』と名乗りましたよ。しばらくはREOさんもそう呼んでくれました
互いに、設営を終え、REOが持って来たビールで乾杯
そしてそのまま、いい感じの状態で、ミーティングに参加
左から、“Cherry”櫻井伸樹副編集長、“鉄兵”西野編集員、そして、“タイチョー”菅生雅文編集長
バイク雑誌のミーティングとは言え、豪華なゲストや、綺麗なネェーちゃんがいるわけでもなく
いたってシンプル、手作り感満載のミーティング
それだけに、バイクに乗ってれば、イヤ、今は乗ってなくてもバイクが好きなら
誰でもウエルカム、集まった者が主役のミーティング
しかしながら、OutRider誌の読者コーナーに登場している、YUKAさんすら来ていない事に
のちのち、キャンプサイト内では、『あれはCGだ』とか
『イヤイヤ、あれは受付に座ってたおばちゃんの
若い頃の写真を加工したものだ』とか、いろんな噂が流れていた
集合写真を撮るイタチョー、せっかくイタチョーが写真を撮ってくれるのだから、編集長も一緒に写ればいいのに~
この後は、豪華粗品付きの、クイズ大会や、チャリティーオークション、ジャンケン大会で盛り上がった。
しかしながら、ジャンケン大会は、立ったり座ったりのスクワット状態
アラフィーの親父には、チッと辛かった
ミーティングのあとREOと一緒に、近くの小さなスーパーまで、買い出しに出かけ
酒と食料をそれぞれ、分担して購入
家具職人の彼が、廃材を持ってきており、薪は確保できていたので、私が炭を購入
これで野宴の準備は完了
ガソリン給油のため、いったん私は麓に降りて、戻ってくると
新たなメンバーが、加入
愛知から来た、Ninjya乗りの“南風(なんぷう)”さん
それぞれに、ビールをチビチビやりながら
食事の準備に取りかかろうとしていると
南風さんが『餃子、食べませんか?』と
焼きたての餃子を出してくれた。
一口頂くと、うまいそれも半端無くうっま~~~い
愛知来た彼は、浜松で降りて、本場の浜松餃子を仕入れてきたらし
もっと食べたかったが、グッと我慢していると
『ジャンジャン食べちゃってくださいよ。今夜は、長い夜になると思って
160個ほど買ってきてますから』
なんと、すばらしい奴なんだ南風さん、すばらしすぎるよ~~
これにより、彼はこのサイト内では。“南風”とは呼ばれず
餃子部長へと、昇格して行ったのである。
つづく