愛人 が います
「さくらん」という、安野モヨコさんの漫画をご存知ですか？
映画化もされたみたいだけど、断然原作で読むことをお勧めします。内容もさることながら、全体的にこだわりのある
美しい本に仕上げられています。紙の選び方も、他と違う。
吉原の遊女のお話です。日々客を取り、客を相手に惚れたふり、妬いたふり。騙し騙して金を払わせる。
だけど彼女たちも、恋に落ちることをやめられない。「そのひと」だけは騙したくない。
こころはひとつ。あなただけがまことのこいびと。
ある遊女が彼女に言います。恋をしてしまっている遊女（主人公）に対して。
「だましつけてるその口で まことだ心だと・・・・・・ ようもいまさら言えるものだと」
ここを読んでくださっている方々は、これと同じ台詞を 私に 言う権利があります。
夫婦愛を語る いくつもの記事、それが、ひとつの事実を裏につければ、すべてひっくりかえる嘘であること
あなたにはそれを責める権利があり、私はそれを黙って聞かなければならない
もしも、ただひとつ、必ず答えが貰えると保証があるとして、神に訊いてみたいことはなんですか？と問われたら
わたしはこう尋ねます
どうやれば 誰かを好きになることを 辞めることができるのですか
Richard won３０歳のブログ 夜の部 今夜もお付き合い願います。
思うのですが、こっちの記事 で書いた「ふたりとも好きなんだ」、の「好き」の種類は別のものだと思うんです。
まったく同じ種類の感情で、まったく違うふたりを、まったく同じ度合いで愛することというのは、
もう遺伝子的に不可能なんじゃないかと思うんです。
どんどん異性に手をつけるタイプのひとというのはきっと、本当のところ相手の誰もを愛しているわけではなく
相手は関係なく「自分が誰かを好きになる」という行為そのものを追っているだけ。
家族になったひとを愛する部分と、そうではないひとを愛する部分とが別に存在するのではないかと思うのです。
だから私は「騙している」わけではなく、夫を愛しているし
それとは別に、『彼』も愛している
ただ、夫に、あなただけが愛のすべてである とは 言っていない
それだけです。
言わないことも嘘になるんでしょうか？そんな世界であるならば、世界は嘘で埋め尽くされているじゃないですか？
「彼」と言葉を交わすのが、楽しくてしかたがありません。
彼の持っているひきだしは、私の夫のもっているひきだしとは違うから、私は夫には言わないような言葉を彼に突きつけることが
できます。彼はそれをひょいっと拾って、うまくそのてのひらの中で形を変えて、私の納得を超える形にして見せてくれます。
ぴょいと、そこから美しい花を一輪、出して見せるようにして。
彼にも子供が居ます。だから、私と彼がお互いのすべてを共有するにはとても時間が足りない。
だからこそ、その少ない時間で語らうことのひとことひとことが新鮮なのです。
同じ言葉も同じやりとりも他で経験しているのかもしれないのに、それがあまりにも限定的で、濃縮されるために
麻薬のようにわたしたちをずるずるとその世界に引きずりこんでいるのだと思う。
やめることができない。
お互いに話す内容の多くは、実はお互いの子供の話です。
わたしたちはわかっているのです。そっちが現実で、こっちはリアリティの欠けたふわふわした世界なのだということが。
だけどそれでも語る言葉がリアリティに欠けないのはなぜだろう？
わたしと『彼』は、争うようにしてそのお互いに対する思いを重ねます。
お互いの、本当のパートナーと、子供たちが寝静まった夜に。
あるいは、朝「職場に行く」と出掛けて、その後に。
文字のみで。
この記事の副題
145×60サイズバナー布教活動報告１０、
ブログ上だーりんに捧ぐバナー
ついにあのエロ男が登場
うちの夫になくてすわん氏にある引き出しと言えば！
もう言わなくてもわかるでしょう・・・あのエロセンス。なにごともおシモに持っていける豪腕。
あれだけコメント欄で愛してる愛してる愛してると言い合う相手も他にいませんからね。
この記事も、みなさん冒頭の４分の１くらいで「ああ、なんだ、すわん氏のことか・・・」とおわかりいただけたかと思います！
現実の夫ももちろん好きだし～
ブログ上のだーりんももちろん好きです～
（すわん氏のお顔は拝見したことがございんせん）
そういうわけ。
他のバナー発注者と違って存在がもうエロいので、テーマを「深きバナーの世界 」にせずに「夜の部活動」にしました。
苦情ありますか？ないですよね？
※「夜の部活動」を知らない方へ
本来夜の部活動（テーマのひとつ）は夜２２時以降に公開され、朝にはトップ記事からなくなっている、魅惑の内容
（にしたいと私が勝手に思っている大人）の記事。
この記事は「夜の部活動」テーマの中で、唯一他の記事を扱いが同じ、という、まれな記事です。
ていうかフェイクでした。すみません。
※夜の部活動はこっそり予告されることが多いです。たとえば、今回は『人のうわさは本当にあてにならねえ』 という
NHK教育を見ないひとにはほとんど興味をもたれない内容ながら、予告記事へのリンクが隠れています。
では。さっそくお披露目ですｖ
※ここからのお持ち帰りは厳禁です。私はブログ管理人さまに納品した時点で著作権を放棄しており、その後の変更は
管理人さま次第となります。かならず管理人さまのブログから、注意事項を確認したうえでお持ち帰りください。
日本海に佇む男ヴァージョン
ダーティスワンヴァージョン
あん！いいじゃん！と思ったらクリッククリック→人気blogランキングへ
すわん氏のバナーお披露目記事『カミングアウト』
あたしの恥ずかしい写真も公開中！
（あたしなのかあれが・・・あんなにウエストも足も細くないが・・・）
過去の作品 の中で・・・もっとも手を焼いた一枚がダーティスワンヴァージョン・・・
奴・・・あ、いや、だーりんが、
「背景をレンガにしろ」
とあたしの背中に黒いものを押し付けて！（妄想） 命令したものですから・・・。普段ほとんどＭ気のないあたしがぞくっとね。
がんばっちゃったわけ。フォトショで。幼稚園入園準備とかで忙しいのにそれほっといちゃって。
（そのツケが数日前のブログ放置ぎみの日々にきてたんですけれどもね。いいの。もう終わったから。）
さあ！魅惑のすわんワールドへいってみていらっしゃい！！
そして貼り付けなさい！！
目下のところ記事外（つまりコメント欄だ）恋愛中！
※これまでの信頼関係があってこそのやりとりで、なければもう荒らしとか中傷とかそういうレベルでやりあっています。
初心者は真似しないでください。また、すわん氏のブログコメントは全体的にそういう感じですので、いつでも
交じり合って仲間に入ることができます。多夫多妻制です。
だーりん、ふしだらな（ドモホルン）娘ですが、今後ともよろしくおねがいしますｖ
いまいちあたしたちがどうしてこういう関係になりあがったのか、そのへん記憶が曖昧です・・・
ルネさんところ経由でだーりんが来てくれたのは覚えてるんだけど。
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※このブログの記事作成第一テーマは「流し読みされないこと」、第２テーマは「罠」ですので、今後お気を付けください。
ていうかもうだまされないか・・・・・？
過去作品お披露目リンク
『Banner１４５×６０布教活動報告／新しいバナー作成しました』
『145×60sizeバナー布教報告３、いつも私は君の夢のそばに』
『145×60サイズバナー布教活動報告７、愛のいろいろ・愛情のいろいろ』
『145×60サイズバナー布教活動報告８、「子育ては戦いだ」と芥川は言った（言ってない）』
協賛者記事リンク
協賛者様とは、他のブログの管理人さまで、ご自身によってりちゃサイズで作成してくださっている場合です。
『145×60サイズバナー布教活動報告４、いい男も４人揃えば』
『145×60サイズバナー布教活動報告６、晴れ時々、ハレ？でいたいです。むしろ。』 ランキング参加についての詳細も。
『145×60サイズバナー布教活動報告９、割ることの潔さ、なにも賭けない』
過去作品お披露目＆協賛者記事リンク
『145×60サイズバナー布教活動報告５、Pleasant friends／にほひたつ木蓮』
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