新宿虎ノ穴③。 | Retreat

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ほぼお出かけ記録。

一通り話し尽くしたところで思い出したように高林マネ召喚。
呼び方がイベ冒頭の「トオルー!」から「とぉる~」に変わってて程よく仕上がってるように見える。

指輪を取ってきてもらうよう頼んだのが見つからないのか、薫さんが呼ばれて自分で取りに行くことに。
そして戻ってきた3人。
・・・人数増えてるがな。
1人はガラ氏、もう1人はYUKIYA氏!!
ここからはYUKIYAさんが、「これ、、、オレ消されるんちゃうか?」と言いながらも語ってくれたプチ暴露大会。

・TOMMYさんの命を受けとある家をお借りしてのレコーディング時。その家にあまり雰囲気のよろしくない部屋があり、某メンバーが風邪ひいてそこで寝込んでたら悪夢にうなされ続け、みんなが見守る中ガタガタ震えて寝てた・・・っていう話を、年末のイベントで逢った時にダイ君まだ言うてたでーとポロリ。
伏せられてた個人名、あっさり暴露(笑)

・同じく、スタジオとは名ばかりの1軒屋で収録中。楽器隊は直接機材繋いで音録ればいいけれど、ボーカルはそうはいかない。そのスタジオの隣の家の犬がよく吠える犬で、ワンコが鳴く度に作業中断。
徐々にキレ始める京君。
薫「昔はまだ丸かったからよかったけど、今やったら大変(笑)」

・ある日の夜中、ダイナマイトなあの方から着電。
「とある仕事の話で、在りもしないJEALOUSのバラードバージョンがあるってことになってしまった。どうにかしてくれ。」と。
納期を聞くと「明日の14時まで」、ちなみにその時点で日付変わるぐらいの時間。大急ぎで連絡して、(一緒に住んでた当時)薫さんに京君を叩き起こしてもらってどうにかレコーディングして仕上げた。

・当時はそういう仕事が多かった、と振り返るYUKIYA氏の横でガラ氏「ウチは今もそんな感じです」 代々受け継がれる伝統芸能ってやつですか?

TOMMYさんのこと喋る時に「御社?弊社??ん?弊社シャチョーか!」とわやわやになってる薫さん可愛い。
「可愛い」の過剰摂取でマジで死ぬかと思った。

話が盛り上がる中、うとうとし始めてる樋口さん。
ほぼ魂抜けかけてるばやしー。
袖で話聞きつつも徐々に笑顔が減っていくいのうえ。
さすがに終演予定を遥かに過ぎていたので「そろそろ」とレフェリーストップがかかり強制終了。なんなら始発まで延々聞いていたいくらいだったけど、外で待ってる方もいらっしゃっただろうし。

で、YUKIYAさん。
こっそり撮ってた、疲れ果てぶっ倒れてるDIR5人の写真はいつ頃お見せ頂けるのでしょう?

ガラ氏・YUKIYA氏が退場したあと思い出したように見せてくれたのが、デランジェKyoさん経由で譲り受けたHIDEちゃんの指輪。
この日見せてくれた写真の中にHIDEちゃんのサインもあって、そこに書かれた「バンドがんばれよ」の文字見たら、読弦のあのページを思い出してじんわり涙目。

濃厚すぎる時間を過ごし、最後は薫さんと握手をしてお開き。
言いたい事はあったはずなのに、本人目の前にすると3分の1どころか100分の1も伝えきれない。
今回、こういう場を設けてくれたこと。
「自分がされて嫌なことはしたくない」と予定の3時過ぎたのに「途中10分休憩したからもう少し」と言って、結局30分以上延長してくれたこと。
本当は夕方にももう1回入れて3回まわしでやろうとしてくれたたこと。
夕方の部はスケジュール的に無理になってしまったけれど、できる範囲の中で楽しませようとしてくれてたり、帽子で顔が見え辛い下手エリア民を気遣ってくれたり、薫さんの気持ちが目に見えて、肌で感じられて。
感謝だけはちゃんと伝えなきゃと思ったのにそれすらあやふや(苦笑)

改めて、幸せすぎる時間をありがとうございました。