こんにちは。
魂響書占 たまゆらしょせん えりこです。
す～騒動 
があって遅くなったけど
今日はこの続きです。
「観てみるね」 「観ましたよ」
と伝えてくださった方
「先週ちょうど観たんですよー」
ってもう先にご覧になっていた方
共有共感できて嬉しい～(*^▽^*)
ではでは 私の「深読み」 行きますね。
冒頭 映画に出てきた宇宙人たちは
今の地球よりはるかに文明が発達している人々
という設定です。
長老は地球に
この星の誰かを派遣しようとするけれど
話される地球のウワサは良くないものばかり。
ほかの星への派遣希望者は
「ハイ！ ハーイ(^O^)/」
と勇んでたくさんの手が挙がるのに
まだ貨幣主義で
まだ車なんて古代的なモノに乗っている地球行きには
だあれも名乗りを上げません。
「地球へ行きたい人？」
との長老の問いに
シーーーーン…
みんなあからさまに
首を９０度ガックリ曲げて下を向く。
そんな まるでコントの場面が２,３度繰り返され
結局 宇宙人と地球人の間に生まれたハーフの女性が
自分のルーツを知りたいと
実状は内緒のまま 家族に制止されながらも
地球派遣者に決まります。
この シーーーーン… の場面
地球人の私も
「だよね…( ´艸｀)」
と思わず笑っちゃった。
「宇宙人にしたら地球はめんどくさいよね」
って。
だって 宇宙人の住むこの星は
ズバリ！シンプル！なんだもの
都市もなければ
家さえ見当たらない
広大な自然が広がるばかり
夜は草の上で寝て
朝起きたら湖で泳いで
個人個人の身体能力を生かした運動に
感覚を使うお勉強がちょっとだけ
自然と調和し
みんな自由に生活しています
食べ物など必要な物は
自然の恵みで充分満たされ
物々交換で
望みの物はすべての人に行き渡る
よって お金はありません
テレパシーが使えるので
自分にない知識は
すでに持っている人と
額と額を合わせるだけで
一瞬にして転送完了
なので パソコンもありません
風船のような宇宙船で
ほかの星へだって簡単に飛べちゃうんだもの
テレポーテーションなんて朝飯前なんでしょう
だから 乗り物だってありません
すべてはその時々に
足りているし満ちあふれているので
持っていなければ！
用意しておかなければ…
などという不安や心配もまったくない
身一つで生きている感じのシンプルさなのです
誰もが心地良く
何の不足もなく 安心して生きている様子が
宇宙人たちの朗らかな笑顔や柔らかい描写で
観ているこちらまで気持ちよく伝わってきました。
だけどね
「大昔は地球もこうだったんだよね」
って思う。
便利なモノが増えて
そのモノの情報や機能に
現代地球人は確かに助けられているけれど
同時にそれらに依存し
頼りきってしまったことで
自分自身が持つ「感覚」は
だんだん閉じて使わなくなりました。
情報や機能がなかった頃は
空を見て天気をよんだり
感じ取って予測予想したり
していたのでしょう。
でも今は
天気予報で 新聞で 雑誌で
ネットで スマホで
簡単一発検索！
自分自身ではなく
モノで自分を守っている
宇宙人たちは
両耳に両手の親指を当てて
ウーパールーパーみたいに
パーの手でひらひらさせると
離れた所にいる人の会話をキャッチできるんです。
星と星ほど距離が離れると
水が必要だけど
それも足が浸せるほどあれば大丈夫。
これ 宇宙人的には日常的なこと。
地球的にも虫の知らせとか
今でも多少は残っているけれど
その受信力がめちゃ強いのね。
だから その力の”種”は
今もちゃんと私たちの中にあるんだと思う。
使っていないだけで…
～ つづく ～
パワーオブフラワーカード７ Oriental Poppy オリエンタルポピー
サイキック スピリチュアル インスピレーション
目に見えないメッセージに
耳を澄ますことをお勧めします
あなたはとても感覚や直感が鋭い人
自覚がないかもしれませんが
インスピレーションで受け取れると信じてください
動物や昆虫が持つ本能の力は
確かにあなたの中にもあり
今まさに発揮されることを望んでいます
心を鎮め 自然界と同調すること
ぜひお試しくださいね
（たまゆらカード占い より）
