こんばんは。
魂響書占 たまゆらしょせん えりこです。
今日は足早に映画のご紹介を。
「 美しき緑の星 」
１９９５年制作 フランス映画
１９９６年公開当時は すぐに上映禁止
現在も発禁状態でYoutubeにアップされても
すぐに削除されてしまう
といういわくつきの映画だそう。
私は 制作年が息子を出産した年だったことと
テーマである「切断」という言葉に惹かれ即検索
こちらで観ることが出来ました。
http://linkis.com/video.fc2.com/conten/jaCO8
タイトルから
静かでシリアスな映画なのかなー
と思いきや
笑い所多々ありのコメディ調(^O^)
でも 映画にこめられているメッセージは
非常に強い
ストーリーは…
外見的には地球人と変わらない宇宙人女性が
地球にやってきて 関わる人々を次々
「切断」していきます
「切断」とは
既成概念 固定的な価値観 常識
からの解放という
「意識的な切り離し」のこと
切断された人は
地球的な観念では在り得ない行動をするようになり
騒動を巻き起こしてゆく…
というお話。
普通の地球人から見ると
宇宙人女性も 切断された人も
言動が
「はあ？」
「おかしいんじゃないの？」
「あなた 頭だいじょうぶ？」
というものの連続。
宇宙人＆切断人の”おかしい”人たちと
その人たちに対する”普通の”地球人たちとの
ギャップがとっても面白いのだけど
観ているうちに
「本当におかしいのはどっちだろ？」
って思うようになりました。
「う～ん これは…」と考えさせられる場面や
「やっぱりそうだよね」と心が納得する場面が
たくさんあったもので。
エンドロール最後で 自然と涙があふれ
「あ 心に響いてる 魂が喜んでる
」
と感じた
私には今とても必要で大切な
メッセージ映画だったと思ってます。
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カードにすると
イメージ的にはこれかな
自分の思いも人の思いも大切にしましょう
この世界で あなたは唯一無二の存在です
同じくあの人も この世界で 唯一無二の存在です
あなたが「私はこれが正しい」と思うのと同じく
あの人も「私はこれが正しい」と思っています
ただ あなたとあの人の「これ」が違うだけ
自分だけ「が」正しい ではなく
自分「も」 あの人「も」 正しい
そこから違う素敵な「なにか」が見えてきますよ
（たまゆらカード占い より）
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色々感じたこと思ったことはあるのだけれど
それは「深読み」でまた改めて(^_-)☆
「 美しき緑の星 」
削除される前によかったら
ぜひ観てみてね
つづき
