零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス)/講談社
¥1,092
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人間シリーズ第3巻。
零崎の中の異端中の異端、謎の中の謎、零崎曲識が動く。

時間の流れがバラバラのこのシリーズなので
零崎が滅ぼされる戦争の中で曲識にいさんが行動した時のエピソード。
双識を守るために匂宮の分家三姉妹と戦う自己紹介的エピソード、
少年のころの「大戦争」の時の最強の赤との邂逅、
そして最後の戦い、と。

燕尾服に身を包む殺人鬼か…相変わらず無茶苦茶な設定です。
それでもまた魅力的なんですよねえ…。
ぜひ石田彰さんに演じてもらいたいキャラでした。

潤さんとの意外な関係にびっくりし、
真心ちゃんにあっさりと・・・最後まで読んで驚きを隠せませんでした。
でも真心ちゃんを暴走させたキーワードにじんときちゃったり。

だんだん感想書くのが難しくなってきます;;
このシリーズも残りは四部作を残すのみ。
最後に真打登場です。楽しみ!

【人間シリーズ 過去感想】
 零崎双識の人間試験
 零崎軋識の人間ノック

 
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