三人の放浪者―グイン・サーガ(17) (ハヤカワ文庫JA)/栗本 薫
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ケイロニア編スタート。


えらい不穏なバルドゥール子爵の表紙とは裏腹に、冒頭は笑ってしまいました。

マリウスとイシュトヴァーンの仲の悪さと

6冊ぶりに登場したグインの大人の対応。いいなあこの3人。


外伝読んでないので3人の冒険の内容はわかりませんが;;

というかなんでこの3人合流しちゃってんの?!状態です。


夢のお告げを聞きケイロニアのダルシウス将軍の傭兵となるグイン。

ケイロニアの人々がグインに優しく、嬉しくなっちゃいます。


そして新登場のケイロニアの御姫様たちも登場。

なかなかおてんばな様子〈まったく別の意味で)。

二人揃って先ゆきがとても楽しみです。


特にユリウス、いやイリスがww

17巻からオルフェウスの窓って言ってたのは…そっちかww

いやあマリウスがたっぷり巻きこまれそうです!



そしてやっぱり心配だイシュト;

決別の時が近いようです…。

イシュトヴァーンが思った以上に焦ってて、辛くなってきました。


半端ですけど、次はちょっと外伝を読んでみます。


【グイン・サーガ過去感想】


              1 豹頭の仮面

              2 荒野の戦士

              3 ノスフェラスの戦い

              4 ラゴンの虜囚

              5 辺境の王者



              6 アルゴスの黒太子

              7 望郷の聖双生児

              8 クリスタルの陰謀

              9 紅蓮の島  

           10 死の婚礼

 

           11 草原の風雲児  

           12 紅の密使

              13 クリスタルの反乱

              14 復讐の女神

              15  トーラスの戦い

           16 パロへの帰還