リハビリ鍼灸@吉祥寺 いけちゃんのブログ -219ページ目

ツボ人形

ツボ人形



先日、
「先生の家に、ツボ人形とかあるんですか?」
って、お客様から聞かれました。

ええ、ありますとも!
はり師きゅう師の国家試験前なんか、お風呂にも一緒に入ったし、添い寝もしましたわ!
(厳密には、経穴を流注にそって全部言えるまで、湯船に浸かったままだったり、寝る直前まで繰り返したりですが…。(苦笑))

もちろん、今でもたくさんお世話になっています。

ただ…。
普通のお仕事をされているヒト(医療関係者以外)にはとても刺激的ようなので、
来客時には泣く泣くクローゼットに隠れてもらっていますが…。
カワイイやつなのにねぇ・・・。

私の部屋にはツボ人形だけでなく、まだまだいろいろな模型ありますが、これ以上書くとひかれそうなので…。
今日は、ここまでで。(笑)




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万能だとは思わない、思わせない

臨床にいれば(仕事をしてれば)、度々”壁”にぶつかるコトがあります。
なかなか解決策が見つからず、もやもやした感じが続く。
そんなときに、風穴を通す考えにめぐり合うと、なんだか頭がすっきりします。
死ぬまで勉強って、ホントだなあと思うのです。


さて、今回のお話は、以前セミナーで出会った先生のコト。
その先生が面白いなあと思ったのは、
『○○が万能だとは考えない、考えさせないコトが大切だ』
と言い切ったところです。
いろんな手技・流儀があるけど、人それぞれ合う合わないもあるわけで、どれがどう合うかなんて判らないものです。
その先生が、
「今、この瞬間に教えているそれが、万能ではない。」
と、潔く言えてしまうところがスゴイと思ったのでした。

いい所も悪いところもある。
使い方によっては、場面よっては、良い方向を導き出す。
そうやって使え、と。

そして、
『自分も辛くなく、患者も満足する、その部分を見つけること。
 これが長く続ける秘訣だ。』
と。

臨床に留まらず、客を相手にする仕事は、客のニーズと言う名のデマンドに100%答えようとする傾向があります。
お客様を満足させてナンボ。その姿勢は大いに結構。
しかし、無理をして自分がぶっ倒れてしまうようなことになれば、何のための頑張りだったんでしょうか?
そして、それを長く続けるのは困難だと思うのです。


自分が出来ることを見極めること。
お客様のニーズを見極めること。
万能であると思わない、思わせない。


神様じゃないなんだからね。
出来ないことも言えないと。
やれない理由も説明できないと。

でも。
可能性を探っていくことは、これからも続くでしょう。
死ぬまで勉強家。まさにその通りだと思う。


しかし。
「これ、直せますか?」
と、お客様から分解されたボールペンを差し出されました。
もちろん、組み立て直しましたけど←構造フェチなので。
本日付で、ボールペンも直せる治療家になりましたが(笑)
先日は、ステレオが故障したと言われ、その場で直しましたけどなにか?(笑)
でも、さすがに恋の病はなおせませんけど。
草津の湯でも治せないと言いますしね。あははは(^^;

いやはや、万能だと思わない、思わせない。ですかねー(笑)




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なっとう

私は、納豆が欠かせません。
お笑いマンガ道場に出ていたことがある某女優さんは、
「アタシの身体は、ワインでできているの♪」
と言いましたが、
私の身体のたんぱく質の何パーセントかも、納豆で出来ていると思います(笑)

ダイズのたんぱく質は、そのままでは吸収されにくいので、加工されることで消化吸収率が高まります。
このため、納豆はダイズに比べて消化吸収されやすく、整腸作用を持ちあわせます。
また、ナットウ菌により発酵させられた納豆は、ダイズよりビタミンB群、K、鉄分が多く含まれています。
ビタミンB群は、代謝を促進し、疲労の回復を助けてくれるので、肌荒れに効果があると言われています。
さらに、ナットウ菌によりつくられるナットウキナーゼには、血栓を溶かして除く作用があって、約8時間ほど持続し、脳卒中や心筋梗塞の予防効果が期待されています。

とまあいいこと尽くしの納豆ではありますが…。
効果的に食べるのは、夕飯時がいいということでしょうか。

なぜ、納豆の話をするかと?
今日は、7月10日(なっとう)ですから(^^)b

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