魔法少女まどか☆マギカ2 | Re.design-リデザイン‐の中の人

Re.design-リデザイン‐の中の人

パチンコ店と遊技機に真摯に向き合い業界歴19年。確かなアイ(眼・愛)で本質を見抜く!!


 


本日は、少し遠征してアチコチ視察する予定。

 
 

岐阜羽島のコンコルド岐阜羽島駅前店で待ち合わせして・・・(業界人あるある-P店で待ち合わせ)

 


現在は、ココ
視察に関しては、後日触れる&レポするとしましょう。


さて、ユニバ様からデッドオアアライブ5&えとたまが発売されます。
代行店に見本機なしのユニバ営業所完全予約内覧という『買うつもりがない人お断り営業』はいつもの事ですが、誰もが気になるのはそれらの商品ではなくまどか☆マギカ2のデキ^^
アステカの時のように、試打できない内覧会を想定して7月24日のユニバカーニバル試打を申し込んでいたのですが、落選 ( ̄ー ̄)

気を取り直して・・・

2013年12月販売の魔法少女まどか☆マギカ(メーシー)が94週貢献と超優秀機である事は周知の事ですが(販売台数&貢献粗利は検索くんでご確認を)、ヒットの要因を整理しておくと

①(当時)現在進行形&熱量の高いコンテンツだった事
漫画やラノベからのアニメ化ではなく、完全オリジナルアニメで結論を誰も知らないライブ感。
3話での『マミさん早々に退場』というシーンにやられた人は多いと思います^^

②秀逸なスペック
G数解除疑似B&本編ARTのART専用機(純増2.0枚)というスペックになりますが、実はこのG数解除テーブルと本編ARTを同時に走らせている商品は他には番長と鬼浜だけです。
仕組みが高度過ぎて作るのが難しいようで、豪炎高校のように本編ARTに突入するとG数解除テーブルがなくなるのがほとんど。
二つのプログラムが織りなす複雑なスランプ、それに一役買っているMBの存在も無視できません。
正にオンリーワンスペックと言えます。

③オリジナル演出
基本的に、コンテンツの世界観表現としてのユニバ演出はむしろ駄作の域。
無意味に走って変身しまくるまどかやマミるシーンの安売り、意味不明なワルプルギスの夜など突っ込み所は満載。
ただ、(疑似B中の一部映像以外は)全編オリジナル演出
これは、版権側の理解・協力がないと出来ない事で、これによりスロット演出としての完成度が高くなっただけでなく、(うるさい)コンテンツファンもアナザー演出で溜飲を下げました。
最大限の褒め言葉ですが、無駄に贅沢でした

 



上記3点に対して、『2』ではどのように変化しているか? が押さえておくべきポイントになります。

①に関しては、未だ一定の熱量はありますが、それでも一応の完結をみた作品となります。
前回と同じ世界観のままではコンテンツファンは食い付かないので、劇場版新編である『叛逆の物語』(ダークサイドほむ)かどうか? 楽曲としては『君の銀の庭(Kalafina)』が使用されているかどうか? がポイントになるのではないでしょうか。
牙狼のように既に原作そっちのけで遊技機コンテンツとしての域に達しているか?と言うと、そこまでではないとの見立てです。

②に関しては、内規変更によって劣化は確実。
射幸性の低下についてはそろそろ慣れも出て来る時期になりますが、主基板管理では再現不能なスペックをどのように改良して来るのか?に注目です。
何気にユニバは、主基板管理になってからまともな商品を販売できていないのでかなり心配。
(まどマギだけでなく、液晶非搭載の沖ドキ・ハナビ・バーサスも全てサブ基板が活躍)
良スランプだったメーカー程主基板管理に対応できていないのは偶然でしょうか?

③に関しては①とも関連しますが、やはりオリジナル演出かどうか?もポイントになります。

さてさて、どうなっているでしょうか?(と岐阜の喫茶店から^^)




パチンコ・パチスロ ブログランキングへ