『KEIZ岐阜六条店』。
元AKBのスーパー研究生光宗薫がイメージキャラクターになっていました。
一見パチンコとは縁がなさそうな人物を起用するのは、おそらく意図があっての事なのでしょうね。
店舗前の細い道路の先にマルハン岐阜六条店の看板が見えます^^
その昔、この道路にはマルハンまでマルハン電柱広告が続いていてエグい感じでしたが、それでも客数ではKEIZが勝っていた記憶があります。
そのマルハンは色々と手が加えられており、様々なトライを経て現在のレイアウトに落ち着いた印象を受けます。
メイン動線は一か所で(写真左下)、基本的に下ルートか中央ルートを通る横レイアウト。
パチンコは、低玉→デジハネ→その他4円→牙狼・北斗→海。
海の位置が少し気になりますが、そうなる背景もあったのでしょう。
下ルートに禁煙1円があるのは面白い変化球です(で、稼働率も高い)。
各台計数と(牙狼・北斗)玉積みのハイブリッドで、全体的には、印象重視の回遊性し易いレイアウトに感じます。
スロットに関しては、愛知・岐阜はジャグラーよりも30Φ市場となるのでこういったレイアウトは良く見かけます。
岐阜六条のKEIZ VS マルハンは折り合いを付けた印象を受けました。
それは車で7分の距離にある『キクヤ穂積店』の影響が大きいと思われますが、ここについては立地や規模の優位性だけではない良い取り組みが結構あったので後日レポート致します。
ここでは、キクヤ15分圏を探索していて見掛けた残念サインちゃんのお話。
どこら辺が残念かというと・・・
何処のP店のビジョンかさっぱり判らない^^
ロードサイドの出店は、地代が異常に高かったり土地の確保が難しかったりするので、出店を一本裏手にするのは良くある話です。
一定の視認性がある事が大前提にはなりますが、引き込みの為の動線確保やロードサイドに土地を借りてビジョン・サインを出すなどの施策を適切に行なえば、地代が安くなる分メリットの方が大きいので、必ずしもネガティブではありません。
愛知・岐阜では特にそれを理解されている出店パターンが多いのですが・・・このサインはなかなか残念。
対象P店そのものの視認性も悪く、ビジョンの設置ポイントもずれている・・・というネガティブもありますが、百歩譲って変えられない条件だったとして。
通常であれば、このビジョンの上下に店名やここを右に曲がる的なサインを付けますが、まずそれがありません。
さらに、映像を確認しても店名が数秒しか出てこない(&小さい)為、運転中に何処店のサインかを認識するのは至難の業。
一つ一つの機種のビジョン映像も長く、運転中だと1機種の情報すらまともに観切れません。
ここを通過するまでに何秒掛かるか?を把握していれば良いだけの話なのですが・・・
(; ̄▽ ̄)/ ダレカキヅケヨ!
日々出勤時に目にしているであろう働くスタッフの誰もが疑問に持たない(口にしない)あたりが、そのまま競争力に出ているなーと感じた次第。
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