瀬織津姫ものがたり③ 妖精王国へ | 熊野ラリア 愛の星へアセンション☆ラー一族 シャンバラ・宇宙連合・瀬織津姫☆次元上昇の波にのって

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アセンション、愛の星へ移行するために☆ラー一族のシャンバラ神官、宇宙連合司令官R、瀬織津姫からチャネリングメッセージ☆地球の次元上昇(アセンション)の波にのって、新しい愛の世界の創造♪共存共栄、分かち合いの世界へ。ブログメッセージに覚醒波動を込めて送ります。

瀬織姫ものがたり③


愛する母と、父に別れを告げて、


わたしと、最愛のパートナー、そして様々な星から参加表明してくれた心強い仲間たち。


わたしたちを守り、地球に案内してくれるたくさんの龍や、天使と呼ばれる存在たち、精霊たちとともに、


何回かに分かれて、「地球の輪廻世界」の中へと降りていきました。



そのとき、わたしたちには怖れなど全くなく、
ただ、熱い情熱と、神の愛とともに仕事ができる喜び、使命感に燃えていました。



それぞれ、得意分野に応じて、様々な地域、次元に降下しました。



そして、わたしたちはこの旅が、気の遠くなるほど長くなることを知っていました。


また、最後に成功したあかつきには、
はかりしれない喜びと、新しい愛の世界が生まれることを知っていました。


また、この仕事は簡単なものでなく、


とても緻密な計画を、何回も何回も練り直す必要があり、


未来は未定だということ。

 

未来が未定なので、計画もその都度変更になること。


そのための作戦は、その都度検討するということ。

 


冷静な判断力が求められ、情熱だけではこの任務をこなすことはできない
ということもわかっていました。



それでも、みんなはとても意気揚々として、
この仕事を選んだことに、誇りをもっていました。

 


わたしと、パートナー、一部の仲間は、一度
妖精と呼ばれるとても繊細で美しい世界に入りました。


わたしたちの特質から、妖精の世界に入ることが自然の流れでした。



また妖精の世界は、地球の自然界、動物界、シャンバラの世界のことなどあらゆることを知っていました。

 

それらの素晴らしい知識を学ぶため、


そして地球の波動に馴染むため、

体に入ることに慣れるために


妖精の王国に入っていきました。



わたしは、透明で輝く白に、緑と青が混ざった薄い羽を持ち、
自由に飛び回っていました。


パートナーは、赤が入った羽を持っていました。



わたしたちは、常に、青と赤という対の色を帯びていました。

 


妖精たちは、多種多様な姿をしていて、色彩豊かで、
その光景は、とても楽しいものでした。



妖精たちは、地球上の自然を守り、水や火、大地、風の精霊とともに
自然界を司っていました。



地球の女神と、妖精たちは同調していました。
地球の女神のために働いて、地球と自然の調和をとっていました。



この世界は、全く平和で、
愛にあふれ、またユーモアと遊びに満ちあふれていました。

 


妖精たちはいたずらが好きで、

何度も


「地球外からきて妖精に生まれた旅人」であるわたしたちの、真面目さ、使命感をからかっていました。



わたしとパートナーは、花の妖精に転生していました。


わたしは特に水辺に多くいるのが好きでした。



わたしは水を司る力を持っていたので、
それはとても楽しく自然なことでした。



人間の世界からは遠いところにいましたが、
わたしたち旅人の妖精は、


人間を学ぶために、何度か人がすんでいる場所に近づきました。

 


妖精たちは、人間をとても警戒していて、
ほとんどの妖精は、近寄ろうとはしません。



妖精たちがよく嘆いていました。


「人間のほとんどは、全く自然を理解していない。


理解している者はほんの一握りしかいない。


まれに妖精が見えるシャーマンもいても、


妖精の世界や、地球や宇宙の仕組みを理解するまだに至っていない。」と。



妖精の世界では、虫や蝶たちとよく遊び、
また大地の妖精たちからは、地球の波動に慣れる方法を学びました。

 


特別な時期、夏至や冬至には、大地の鼓動が強くなり、その鼓動とともに


踊ったり、地球のリズムを体に融合させていきました。



妖精が帯びる波動が、地球や自然を整えていくのです。



ですから、妖精たちは、いつも元気いっぱいで、無邪気で楽しそうでした。



楽しい妖精生活の中で、
わたしは一度、一人ぼっちになった悲しい思い出があります。

 


冒険心が強すぎて、一人で旅にでることにしたわたしは、
人間の世界を観察しようと、遠くに一人で飛び立ちました。

 


何ヶ月も旅をしているうちに、わたしは帰る道がわからなくなってしまったのです。


人間たちが住む領域を越えて飛んできたためか、
仲間たちはわたしを探すことは難しくなりました。



わたしは帰る道を何度も探しましたが、
本当に迷ってしまったようで、
見たことがない湖のほとりに出ました。



しばらくすると、風が「妖精の王国に異変が起きて、みんな移動した」と
教えてくれました。



風は、みんながどこに移動したのかはまだわからないと言いました。


みんなが身を隠す必要になったと。



また、王国に人間や何か、他の存在が入り込んできて、龍の時代のように
たくさんの妖精が命を失ったことを知りました。



風は、しばらく安全のために、そこで待った方がいいと教えてくれました。



わたしは一人で泣いていました。



動物や美しい自然に励まされ、


仲間といつか再会できるかもしれないと、希望を持って、


わたしは、その周辺一帯を司る、妖精の女王として、

動物たちや、大地や風、木、植物たちと仲良く生きていました。



百年以上たったころ、風が仲間を連れてきてくれました。


ある日遠くから、ちらちらと光り飛んでくる、あの懐かしい妖精の姿が見えた時は、幻かと思ってしまいました。

また再会できるなんて、夢のようでした。

 

わたしの愛するパートナーが、風を頼りにわたしを見つけてくれたのでした。

わたしたちは、みんなで抱き合い、涙を流して再会を喜びました。


悲しいことに、仲間たちの半分以上はいなくなっていました。


龍の時にやってきたような、不可思議な闇の存在がきたこと。
光を見つけては、光を持つものを滅ぼそうと、攻撃し破壊したことを知りました。



わたしたちは、待つこと、
タイミングがくるまで、慎重に生きる必要があることを学びました。



心が落ち着いた時に、宇宙船の母と、シャンバラの父のことを思い出しました。
コンタクトをとりました。


宇宙船の母と、シャンバラの父が、わたしたちに言いました。


「どんな困難があっても、
決してあきらめてはいけないよ。


あなたたちは、わたしたちがいつも見守っています。
宇宙の法則の範囲内で、あなたたちをサポートし続けます。


闇の存在たちが、光を絶やそうとするでしょう。


しかし、闇から学ぶ者がいるのが、この地球なのです。


闇が光に統合するまで、

時がくるまで、


なんとかやり過ごし、


闇と共存して、


一人でも多く、愛と光の方に導くように。


その間、あなたたちは何度も傷つき、殺され、虐待されるかもしれません。

 

でも、そんな時でも、あなたたち崇高な「魂」は、全く傷ついていないのです。


失うものは、何もないのです。



あなたたちは、迷う人たちの先頭に立って、光を掲げてください。


多くの人たちが、闇の中で、光を見失わないように。


それが、地球の女神を助け、新しい愛の世界を作ることになるのです。


すべてが愛だと、人々に知らせなさい」

 


わたしとパートナー、仲間たちは、そこで学び終わると


妖精界に別れを告げて、

気持ちを引き締めて、

いよいよ人間の輪廻に入っていくのでした。



つづく


チャネル ∞らりあ∞

 


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