あしながおじさん (3) | 池袋駅北口の「ぐんまのやぼう」

池袋駅北口の「ぐんまのやぼう」

「ぐんまのやぼう」攻略法の研究と実践

あしながおじさん (1)
あしながおじさん (2)

話ががらりと変わるのですが、(ごく少数の例外はあるものの)女性が風.俗で働く場合何らかの理由でお金が必要である、ということだと思います。

私にとって北口は現実の世界とは別の世界であり、日常を忘れてあるいは忘れに遊びに行くところなので、プライベートなことは一切話さないつもりだし、女性にも聞かないようにしています。なので、女性がどういう理由でお金が必要なんてことも話題にしたくありません。

そうは言っても何度も会っていれば、いろいろ話しているうちにおぼろげながら女性の日常の一端が見えてくることはあります。

以前遊んでくれた若い女性はどうやら彼氏がいるらしい。それは別にどうでもいいのですが、話を聞いているうちに、「彼氏」というのは俗にいう「ヒモ」というやつではないかと思えてきました。まあ、彼女が稼いだお金を何に使おうが興味はないし、それは文字通り彼女の勝手なのですが、ヒモを養うのに使われるというのはさすがに気持ちよくないので、指名することがなくなりました。

あるときシングルマザーらしき女性と会ったときは最初なぜ彼女が風.俗で働いているかよくわかりませんでした。常識的なごくふつうの女性だしお昼の仕事もきちんとやっているらしい。贅沢しようと思わなければなんとか暮らしていけるはずだし、何か特別な理由があるんだろうなぐらいに思っていました。

そのうち彼女が子供の教育資金を貯めるためにこのお仕事をしているらいしいことに気がつきました。子供の教育を自分の納得できるだけ受けさせてあげようとすると際限なくお金がかかります。(1)、(2)にでは大学の授業料を例にあげたのですが、実は大学入学までのお金のかけ方が、その後を左右するような傾向がありますし、そこでは奨学金のようなものを利用することができません。お金をかけたからと言って「成果」が得られるとは限らないのですが、かと言って人並みのことを子供にやってあげられないというのは彼女にとっては、私のような男の相手をしてお金を稼ぐということ以上に耐えられなかったのでしょう。

ところで、彼女の子供というのはどうもオタクっぽい感じらしいです。ゲーム三昧、休みになれば秋葉原というような生活を送っているようです。「親の心子知らず」というのはこういうことをいうのかな、彼女の努力は報われるのだろうかと内心心配していました。

あしながおじさん (4)

---------

ここからペタしないでくださいね (^^) (「自動ペタ回避・収集用」です)
ペタ
ペタ
---------
PC・スマホの方はここからペタお願いします
携帯の方はここからペタお願いします