産経:景気拡大「バブル」超え 月例経済報告、基調判断据え置きで
見出しを見れば一目瞭然。
確かに景氣は「回復」しているとはいっても、小泉が首相になる以前の水凖にすら達していない。それどころか、はるか下である。経済をどん底まで落とせば、自然回復をするのは当たり前で、これを「景気の拡大」とか言われても片腹痛い。
つまり、日経としてはこれ以上中韓との対立を煽られては経済運営上問題だと考えているのであろうし、読売は明らかに反小泉にシフトしている。そうでなくては、ナベツネが『論座』で、朝日新聞の主幹と対談をして靖国批判をするわけがない。
はい、「良識派」の皆様注目。
つまり、あなた方が信奉する朝日・毎日が、売国奴小泉の御用新聞なのです。
この小泉政権下での朝日新聞の在り方に、私はすっかり愛想が尽き果てています。よくこれで、自らを「良識派」と自認していると。
そして、この景気拡大が数年後の試験に解答として出る。こんな大嘘を正答として教えなければならない身にもなってみろと、私は心の底から言いたいのだ。