サンパウロ 『ピラティス&沖縄料理』 | カリオカOLかんこのブラジル時間

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日本でホテル・航空会社、そしてサンパウロの旅行会社勤務を経て、今回は同旅行社リオ支店勤務に。
ブラジル(リオ、サンパウロ)生活は人生の半分。
カリオカOLかんこのブラジルエッセンスたっぷりな自分の為の記録。

1月13日(金)


以前からやりたいと思っていた「ピラティス」。
さて、ピラティスとは何か。



ピラティス法とは、いままで多くのエクササイズで行なってきたように外側の大きな筋肉(アウターマッスル)を鍛えるのではなく、身体の内側、特に深層部にある、いままで無視されてきた、細く、長く、小さい筋肉(インナーマッスル)に焦点を当てたエクササイズ法です。
インナーマッスルとアウターマッスルの特徴は、以下のようなものです。

インナーマッスル
1. 身体の深層部にある
2. 細く、小さい筋肉
3. 持久力のある筋肉
4. 怪我をしにくい

アウターマッスル
1. 身体の外側にある
2. 太く、大きい筋肉
3. 瞬発力のある筋肉
4. 怪我をしやすい

いままであまり意識されていなかった骨周りの小さな筋肉一本一本にまで意識をし、鍛えていくことができるのがピラティス法です。

一般のウェイトトレーニングなどが、外側の大きく太い筋肉をさらに縮めて、硬く強化するのに対して、ピラティス法は深層にある細く長い筋肉を、さらに伸ばして強化していくメソッドです。これによりしなやかで強い筋肉、見た目にも伸びた、しなやかな身体が作られるわけです。

このインナーマッスルの次に大きな特徴は、持久力のある筋肉という点です。普段の日常生活には瞬発力よりも1日中快適に生活できる持久力が大切になってきます。その点でピラティスのつくるインナーマッスルは効果があります。



となわけで。。。
私は基本、全体的に筋肉はちゃんとある方で、踊っていても怪我をしたことがないくらいなのですが、持久力のある筋肉かといったら微妙なところで。。。
前から通常のバレエレッスンの後半は自分だけ、足ががくがく、腕には力が入らない、背中もなみなみ。。と、もうバテバテな状態なのです。。
なので、部位を集中的に先生の指導のもとインナーマッスルを鍛えたいと思っていたのです。

そんなわけで、始めようと思っていた矢先に、お友達奥様から声をかけていただき、仕事帰りに一緒に見学に行ってきました。

体験レッスンだったので、女性の若い先生とお話をしながら、呼吸法、そしてマシーンを使っていくつか試させてもらいました。
先生が「今日やったのはあなたにとっては簡単なもの。もしこれからやるのであればもっともっとハードなプログラムがあるから」と言っていただけあり、確かに、体にはさほど響かない程度のウォーミングアップでした。

私たちが行ったのは日本人駐在員が多く住むパライーゾです。
職場と自宅のちょうど真ん中あたり。
来れるのは金曜夜しかないのですが、単発で1回R$55,00(2800円)で出来るということなので、まあ、駆け込みでこれからちょくちょく来てみようと思います。

まだ出来て1年未満の小さなスタジオですが、日本人の奥様も数人習っているらしく、お名前を聞いたらほぼ皆さん知人でした。笑



ピラティスの後は、お友達でもありお客様でもある方から飲み会のお誘いをいただいていたので合流しました。
といっても取引先の会社数社の方たちとの飲み会だったみたいで、私からしても全員がうちのお客様でもありました。笑


リベルダージの沖縄料理やさんでおなじみの『でいご』にて。
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金曜の夜とだけあって、おじさんたちも楽しそう!
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ゴーヤチャンプル
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この焼きそばもおいしかった。
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最後のシメは、今旬のameixa(スモモ)。
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2軒目は近くのカラオケ(女の子がいる)へ。

そんな金曜夜でした。