バッド・エデュケーション | Untitled
デニス・ホッパーが亡くなったそうで。

1番印象に残った作品は・・・・・・

やっぱり「イージー・ライダー」かな。

ご冥福お祈りします。





バッド・エデュケーション(’04)スペイン    です。

$ちょっと!!あなたが食べてるの消しゴムですよ!!-バッド









「ボルベール」「トーク・トゥ・ハー」のアルモドバル監督作品

自ら「ゲイ」であることを公表している彼の半自伝的作品となっております。

ここ最近「ブロークバック・マウンテン」「ミルク」と観てきましたが

これが1番濃いです(笑)

ブルドックソース中濃レベルです。


主演は、また出てきましたね「ブエノスアイレスの夜」の記事でエライ

人気だった ガエル・ガルシア・ベルナル

彼、今回


助走 イヤ


除草 イヤイヤ


序奏 イヤイヤイヤ


女装 しております。


あれっ? ちょっとキレイじゃない。

あれっ? 今、見えてなかった?



で、ストーリーなんですけど、現在・回想シーン・映画の撮影シーンと

三重構造となっているので非常にわかりずらい。

半自伝的といっているのに、サスペンス仕立てになっていて。

謎解きなの?



ただ、この監督は色使いが上手いですね。

特に「赤」の使い方が。

とても、お洒落です。

ブルドックソース中濃レベルなのに、ちょっと「アート」な感じを受けるのも

アルモドバルの才能なんでしょうね。




1980年、マドリード。新進気鋭の映画監督エンリケのもとに、イグナシオと名乗る美貌の青年が映画の脚本を手に突然あらわれた。彼はエンリケの少年時代の神学校寄宿舎での親友。あまりに変わった友に疑いを感じながらも、脚本の内容に惹き付けられていく…。
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