JLPGAが連覇、通算4勝目で幕を閉じました。
1stステージ9ホールはダブルスのベストボール方式のストロークプレー。
2ndステージ9ホールはダブルスのオルタネート方式のストロークプレー。
それぞれ3つのツアーの代表選手が戦い首位が3p'ts、2位が2p'ts、3位が1p'tという配点。
タイの場合はこれらのp'tsを足して2で割る配点です。
結果は
1stステージ 1ndステージ 合計
JLPGA 3 7 10
JGTO 3.5 6 9.5
JPGA 2.5 5 7.5
この試合で面白いのはグリーン上(パット)。
パートナーに対する気遣いがあり、個人戦とは違ったパットをしているように思えました。
即ち、自分が外したときにパートナーがイージーなパットが出来るように、無理せずタッチを合わせてゆくという点でJGTOは紳士でした(笑)。二人でラインを確認しているにも関わらずです(爆)。
対する淑女たちは、読んだライン通りに積極果敢に攻めていました。
そういうところがJLPGAの勝因ではないでしょうか。
JLPGAではパートナー同士で練習したり、作戦を練ったという報道もありますので、そういうところも奏功していると思います。
The Queensでの日本ツアーの勝利は「日本の文化」がその背景にあると、JLPGAのチームワークの良さを勝因に挙げた私(Green Keeper)ですが(→「ザ・クイーンズ2015」)、チームワークの良さはここにも出ていると感じました。
TV放送の解説は丸山茂樹。
鋭い指摘がさりげなく出ていましたね。
我々の参考になる重い内容でした(以下いずれも2ndステージ)。
丸山のパット関連の指摘は
1.上田桃子の#8でのバーディーパットが僅かに右に切れた場面
(ストロークの切返しで)間合いが無いから、フェースが開いて(インパクトして)いる。
2.片岡大育の#9でのバーディーパットがスライスで右に外した場面
(インパクトの時に、フェースが)少しカットに入った。
私は1は気が付きませんでしたが、丸山の解説で成る程と思いました。
2については、もともとスライスラインでしたが、私もカット気味に入ったな、と感じていました。
それに丸山はツアーでのラウンドのことを現場と呼んでいたのには驚きました。
何故なら、私はラウンドすることを仲間内では「現場」と呼んでいるからです。
他愛のないことですが、親しみを覚えました(笑)。
さあ、ツアーは完全閉幕ですね。
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