日立3ツアーズ | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

JLPGAが連覇、通算4勝目で幕を閉じました。

1stステージ9ホールはダブルスのベストボール方式のストロークプレー。
2ndステージ9ホールはダブルスのオルタネート方式のストロークプレー。

それぞれ3つのツアーの代表選手が戦い首位が3p'ts、2位が2p'ts、3位が1p'tという配点。
タイの場合はこれらのp'tsを足して2で割る配点です。

結果は
    1stステージ 1ndステージ  合計    
JLPGA   3      7       10
JGTO   3.5     6       9.5
JPGA   2.5     5       7.5

この試合で面白いのはグリーン上(パット)。

パートナーに対する気遣いがあり、個人戦とは違ったパットをしているように思えました。
即ち、自分が外したときにパートナーがイージーなパットが出来るように、無理せずタッチを合わせてゆくという点でJGTOは紳士でした(笑)。二人でラインを確認しているにも関わらずです(爆)。

対する淑女たちは、読んだライン通りに積極果敢に攻めていました。
そういうところがJLPGAの勝因ではないでしょうか。

JLPGAではパートナー同士で練習したり、作戦を練ったという報道もありますので、そういうところも奏功していると思います。

The Queensでの日本ツアーの勝利は「日本の文化」がその背景にあると、JLPGAのチームワークの良さを勝因に挙げた私(Green Keeper)ですが(→「ザ・クイーンズ2015」)、チームワークの良さはここにも出ていると感じました。

TV放送の解説は丸山茂樹。

鋭い指摘がさりげなく出ていましたね。
我々の参考になる重い内容でした(以下いずれも2ndステージ)。
丸山のパット関連の指摘は

1.上田桃子の#8でのバーディーパットが僅かに右に切れた場面
  (ストロークの切返しで)間合いが無いから、フェースが開いて(インパクトして)いる。

2.片岡大育の#9でのバーディーパットがスライスで右に外した場面
  (インパクトの時に、フェースが)少しカットに入った。

私は1は気が付きませんでしたが、丸山の解説で成る程と思いました。
2については、もともとスライスラインでしたが、私もカット気味に入ったな、と感じていました。

それに丸山はツアーでのラウンドのことを現場と呼んでいたのには驚きました。
何故なら、私はラウンドすることを仲間内では「現場」と呼んでいるからです。
他愛のないことですが、親しみを覚えました(笑)。

さあ、ツアーは完全閉幕ですね。
年末年始に向けて仕事に精出しましょう!

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皆様の今日が素晴らしい月曜日でありますように!